錬金術とは、化学的手段を用いて卑金属から金を精錬しようとする試みである。拡大解釈は、金に成らないものから、金を生み出す技術である。
現代の錬金術は、サブプライムローンの証券化であった。糞紙にもならない紙切れから多額の金を生み出し、原油を買占め巨額の金に変換する現代の錬金術の連鎖反応。金融破綻で金は消え去り、元の木阿弥になった。金の絶対量は不変で、熱力学の法則は真理である。
閑話休題。諏訪市の下水処理施設で、汚泥の焼却灰1000kg当たりに約1890グラムの金が含まれている事が分かった。下水は水洗便所の糞が主成分である。糞を金に換える錬金術は痛快である。より多くの金を糞から取り出すために、優秀な研究者を投入しなければならない。
的中馬券と外れ馬券を区別しないで捨てることを、味噌糞な話というのである。糞に金が混じったのは的中馬券で尻を拭いたのだろう。
味噌糞は味噌という日本人の生命線の食べ物を、色が同じという理由で人糞と同一視する無知を咎めている。糞味噌は、人から嫌悪される臭い物質を原料として金を取り出すことである。雲泥の違いがある。否定と肯定は人間都合の有用価値二元論である。仏は人間の利己主義に警鐘を鳴らす。
金を含む大糞を垂れる人間は、税金を低減しなければ不公平である。おいらは食が細く、糞が少ないので正当な税は納付する思いはあるが、国に納入する金は多過ぎる。
定額給付金が高給取りも、生活困窮者も同額なのは、その観点から不合理である。総理大臣が受け取らないと述べたのは正解だった。変更して受け取るのは不正解である。思いを変える首相の優柔不断な態度が不人気の原因である。
政界は、利己的な不正解をするから、ボロ糞に言われるのである。
現代の錬金術は、サブプライムローンの証券化であった。糞紙にもならない紙切れから多額の金を生み出し、原油を買占め巨額の金に変換する現代の錬金術の連鎖反応。金融破綻で金は消え去り、元の木阿弥になった。金の絶対量は不変で、熱力学の法則は真理である。
閑話休題。諏訪市の下水処理施設で、汚泥の焼却灰1000kg当たりに約1890グラムの金が含まれている事が分かった。下水は水洗便所の糞が主成分である。糞を金に換える錬金術は痛快である。より多くの金を糞から取り出すために、優秀な研究者を投入しなければならない。
的中馬券と外れ馬券を区別しないで捨てることを、味噌糞な話というのである。糞に金が混じったのは的中馬券で尻を拭いたのだろう。
味噌糞は味噌という日本人の生命線の食べ物を、色が同じという理由で人糞と同一視する無知を咎めている。糞味噌は、人から嫌悪される臭い物質を原料として金を取り出すことである。雲泥の違いがある。否定と肯定は人間都合の有用価値二元論である。仏は人間の利己主義に警鐘を鳴らす。
金を含む大糞を垂れる人間は、税金を低減しなければ不公平である。おいらは食が細く、糞が少ないので正当な税は納付する思いはあるが、国に納入する金は多過ぎる。
定額給付金が高給取りも、生活困窮者も同額なのは、その観点から不合理である。総理大臣が受け取らないと述べたのは正解だった。変更して受け取るのは不正解である。思いを変える首相の優柔不断な態度が不人気の原因である。
政界は、利己的な不正解をするから、ボロ糞に言われるのである。