風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

老人の詩 698号

2009年10月16日 07時11分05秒 | 随想
青年の時、吉田拓郎の青春の詩を聞いた。替え歌の老人の詩がある。

喫茶店に婆ちゃんと入って、渋茶を注文すること ああ、それが老人
繁華街で前から来るイカした女の子に、そっぽを向かれること ああ、それが老人
プロレスを見に行って一番前に座り、血を見て気を失うこと ああ、それが老人

サミエル・ウルマンの青春の詩は、人は信念・自信・希望ある限り若く、疑惑・恐怖・失望と共に老い朽ちる。

歴代総理大臣の就任時や、自民党議員も与党の時代は、若々しい。政権交代で皆さんお爺さんに変身した。北島三郎73歳、五木ひろし61歳、森進一62歳は演歌があるから青春している。

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

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