安倍総理と仲間達の自民党政治に懐疑的であるが、それでは代わりはあるのかと問われると答えに窮する。
内閣改造は留任が多く、新鮮味に欠けるが、国家公安委員長兼行政改革担当大臣、防災担当大臣になった河野太郎には注目したい。
第32回五輪は東京で開催されるが、新国立競技場の建設にかかわる金の問題に関して、太郎は良い事を言う。
コスト、工期のリスクと、質のリスクを引き換えただけだ。品質が落ちるなら勇気を持って建てないという選択肢を持つべきだ。
陸上は日産スタジアム(横浜市)、サッカーの決勝は埼玉スタジアム(さいたま市)、開会式は街中でやればいい。
違憲立法の安保法案に対する反対集会で12万人が集った国会前なら十分な広さがある。いいじゃないか。
副総理兼財務大臣、金融担当大臣の麻生太郎と太郎同士で税の有効活用を期待する。