3月3日の雛祭りは女の子のすこやかな成長を祈る節句、日本航空(JAL)は、機長以下の全てを女性社員で準備、運航する「ひなまつりフライト」を実施しますと宣伝する。
何か違和感の有る企画と思うのである。
女の子を連れた乗客を優待するなら納得するが、女の子が女性となって自分達だけではしゃいで何か独善の感を免れない。
機戒を安全に運行するには男・女の区別無く中性であるべきだ。
男は役立たず、男なんて何さ、男がいなくても生きていける、と言われているようで気が滅入る。
世間から落ちこぼれると奇異な思いが脳裏を駆け回る。
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