ウイルス汚染のパソコンの復旧に忙殺された。パソコン会社の修理担当部署との電話連絡作業は6時間費やした。業者依頼すると万札が無くなる。久しぶりの頭脳労働をした。壊れるとは思わなかった。
ウイルス駆除の為、初期化し、順次ソフトをハードディスクに収納する。知恵の無い人間同様に、ソフトのないパソコンは粗大ごみ、濡れ落ち葉である。
初心に帰ったパソコンはデータの蓄積が皆無だから軽快に動作する。今まで . . . 本文を読む
ブログをネットカフェのパソコンで記述している。ハッカーのサイバーテロに遭遇し、ウイルスがOSを破壊し、マイパソコンは動作不能になっている。HPのIDやパスワードを盗まれた可能性を否定できず、プロバイダーが閉鎖した。
蓄積したデータは消滅の可能性があるが、ウインドウズXPをインストールする。
無料のワクチン・プログラムが障害となり削除をパソコンメーカーの苦情処理係の指示で駆除したらウイルスに . . . 本文を読む
最近、不調でしばしばダウンする。どうやらウイルスに感染したようである。電源を切りしばしの休憩の後、投入すると機能を復活する。軽度の病原菌の様子である。
老人枠の新型インフルの有料優先接種の案内葉書が来ている。しかしワクチンの安全性に疑義があるから躊躇しているが、発症しないでいたって健康である。パソコンのウイルス対策に忙殺されることが、心身の健康維持の良薬である。
購入以来5年の歳月が経過し、酷 . . . 本文を読む
利根川本流の矢木沢・奈良俣ダムが都会の貯水池を造る。
吾妻川は草津温泉の酸性水がコンクリートを溶かすから、品木ダムで石灰を投入中和する八ツ場ダムの為のダムである。ダム中止の前原は調子外れでないと、下流の銚子の外れの犬吠崎が吠える。
草木ダムと共に足尾銅山の鉱毒を沈殿させる渡良瀬川下流の渡良瀬遊水池はダムの無いダム。
足尾峠が分水嶺の男体山噴火の自然のダムの中禅寺湖から華厳の滝を水源とする大谷 . . . 本文を読む
インド洋補給支援活動の為、海上自衛隊の補給艦「ましゅう」と護衛艦「いかづち」が9日午前、舞鶴と横須賀を出港した。
新造南極観測艦「5003しらせ」が10日正午、東京・晴海埠頭を出航した。
「ましゅう」品川隆艦長は「5002しらせ」の最後の艦長で、「5003しらせ」の小梅三津男艦長は品川艦長の先代の「5002しらせ」艦長である。5002は白瀬氷河に因み、5003は白瀬中尉に由来する。
「ふじ」 . . . 本文を読む
赤く咲くのはけしの花 白く咲くのは百合の花 どう咲きゃいいのさこの私 夢は夜ひらく
サルトル、マルクス並べても あしたの天気はわからねえ ヤクザ映画の看板に 夢は夜ひらく
雨が降るから逢えないの 来ない貴方は野暮な人 濡れてみたいわ二人なら 夢は夜ひらく
恋の遊びの夜が明けて 白い車は消えたけど 消えぬ貴方の面影に 夢は夜ひらく
越中八尾のおわら節と同様に、曽根幸明の曲の歌詞は沢山あ . . . 本文を読む
豪華客船が沈没し、救命ボートに乗り移る優先順位をどうするのか。子供、大人、老人、乗組員、誰にするか悩ましい問題である。
巨大災害時、到着する救急車やドクターヘリの収容人数は限られている。死人、重症、軽症、無傷を仕分けし、タグを付ける事をトリアージ(選別)と言う。黒・赤・黄色・緑。救命のトリアージ。交通信号のトリアージは馬車の時代には無かった。
新型インフルのワクチン接種順位は医療のトリアージ。 . . . 本文を読む
対人関係を苦手とするが、唯一頻繁に交流する従兄が訪ねて下さる。生憎の雨模様で行楽には不適当で食事に行く事にする。
三河湾の蒲郡竹島に水車が回る明治38年に八百屋の義ちゃんがうどん屋を創業した。
春のアサリのうどんの味の残像が、老人二人のプリウスを駐車場に停車させる。秋はアナゴの天婦羅うどんである。
日本人冥利に尽きる季節感、春の鰹の叩き、夏は胡瓜、秋は栗、冬は漬物。
甲斐善光寺の吉田うどん . . . 本文を読む
小泉改革の郵政会社は職員にノルマを課して年賀状を販売する。対極の携帯メールや電話の普及を推進した政策と矛盾する行為である。
配達員、郵便窓口、内勤の職員から購入の働き掛けが五月蝿く苦痛ですらある。煩雑な郵便会社の仕組みと相まって、金銭出納は民間銀行に鞍替えしたくなる。無駄使いを奨励する上げ潮派の目論見なのだろう。
日本国土、国民が担保の郵便貯金が民営化。金融破綻の民間銀行に税金投入の国有化。
. . . 本文を読む
太平洋沿岸の東海道53次の近江・草津で、甲州街道の下諏訪で合流する山中を行く中山道69次の43番が馬籠宿である。
援農奉仕を終え、中央道の高森から高速バスで30分程の神坂SAにバス停が有り、990円の運賃である。
JR中央線の落合川から馬籠を経由し、峠を越え妻籠宿に至り南木曽までの20km程の散策経験が若い時にある。
老人にはタフな坂道を高札場まで歩く。展望台から恵那山の雄大な景色。より先を . . . 本文を読む
元気な高齢者は働くということに絶対の能力がある。遊びを知らない。だから労働に励めばよいのである。
そんな論理展開の先代総理に従い、65歳で退職、職安除外者の老人が飯田市の3泊4日のワーキングホリデーを連続2回の6泊7日を成し遂げた。
伊那谷座光寺は市田柿の皮むきの最盛期である。ムッキーなる器械で10時間只管労働を継続すると2週間で12トンを処理でき、6トンの作業を消化した。
業務命令の強制労 . . . 本文を読む
マンションの分譲売却のビジネスはフロー、しかし多額の資金が業者の銀行口座に溜まるからストックではないのか。賃貸貸しの家賃収入に頼るタイプはストックビジネス。
ダムに貯まった水量がストック、ダムに出入りする水量がフロー。
ダム建設はフロー、ダムを作り続けることがストック。高速道路の料金で高速道路を作り続けるのがストック、無料で渋滞の為、車がストップするのがフロー。
赤字国債で景気浮揚を図る上げ . . . 本文を読む
鯨偶蹄目のカモシカやシカによる林業や農産物の被害が増加している。鯨の仲間の天然記念物カモシカは牛の仲間で角は一生モノ、鹿の角は皮膚の一部で生え変わる別科である。
神の使者、奈良公園の野性鹿は天然記念物だから捕獲禁止。昔は玄関前に鹿が倒れていると主人が罰せられるから早起きし移動した。朝寝坊するとお家断絶である。奈良の寝倒れの語源で、京の着倒れ・大阪の食い倒れ・神戸の履き倒れと同列に扱われる。
馬 . . . 本文を読む
昨年は10羽を発馬機の様なハードリリースで、今年の20羽はフライング・スタートのソフトリリースで放鳥された朱鷺。一期生生存7羽のうち、雄4羽は佐渡に留まったが、雌3羽は本州に離散した。二期生の19羽は島に残り、先輩と合流9羽が群れている。
核家族化が進んだ戦後日本、都会に憧れ若者は田舎を離れるハードリリース。親子孫の大家族から近場に分家する戦前はソフトリリース。
モノに囲まれる豊かさは人を孤独 . . . 本文を読む
三国時代の竹林の七賢の一人、阮籍は自由を愛し、地位・名誉・利権を嫌い、俗物が来ると白眼で対し、仲間には青眼で対した。青眼はアングロサクソン人を意味せず、清眼、正眼、静眼等好意的な眼差しで黒目である。非難の目付き白眼視の語源である。
世間の荒波に翻弄された歪んだ大人に特有な目付きで、赤子や牛・馬・鯖や鰹には無い。ウサギの赤眼や、蛸の白眼視はDNAの仕業である。人間の二元論の分別の為せる業で、眼を白 . . . 本文を読む