東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

リンクの修正

2019-09-01 21:00:08 | お知らせ
過去のブログ記事の「中国日本商会ホームページ」のリンクが切れてしまっていたので、改めてリンク貼りました。 . . . 本文を読む

「約束」機能について(過去のブログ記事のリンクの修正)〜東洋医学の言語表現について〜

2019-09-01 20:59:53 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
実力試験で「約束」とは何かが問われた。自身の中国語の素養の無さ、その必要性痛感された。 先日の実力試験で以下のごとくの四択問題が出題された。(原文が手元に無いので、正確ではないが……) 「約束の失調による病態はどれか」 1:咳嗽 2:秘結 3:遺尿 4:転筋 問題を読んだ瞬間の思いは、「?」「「約束」って、何かの打ち間違い?」というものであった。しかしながら、実力試験なのでそこを質問 . . . 本文を読む

指圧の二重性〜感覚と運動あるいは像的と知識的〜

2019-09-01 05:42:56 | 覚え書(2)
指圧の二重性について。 マッサージや指圧あるいは整体は、(鍼灸等の道具を使うものと違って)自身の手を使って直接に患者の身体に施術するものである。そして、手というものは、運動器官であると直接に感覚器官でもある。 それゆえに、見た目にはただ患者の身体を押している、あるいは揉んでいるであっても、実際にはそこには二重性がある。押すという運動と患者の身体の状態を感覚するということの二重性がある。 本来 . . . 本文を読む
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