MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

「股関節重心」という気づきは施術を大きく変える〜本治、標治の問題〜

2024-11-01 13:29:00 | 股関節重心
「股関節重心」ということの大事性、意義に気づいてからの、自身の施術は大きく変わった。

施術の目的が、コリやハリを解す(標治)から「股関節重心」を取らせる、取れるように解す施術へ(本治)へ

より具体的には、それまでは全身の左右のコリ・ハリ等の歪みに着目していたものが、それよりは「股関節重心」を取り難くしている、あるいは「骨盤後傾」故のコリ・ハリに着目しての、いわば前後の歪みに着目しての施術へと。

標治、本治ということは、実に施術の事実の問題ではなしに、認識の問題であると思える。

また、事物の本質を掴めないと、何事も本当には分からないものだとも実感する。



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