緑をめぐる会話

先日，いつも庭の植物を道側から観賞してくれるご近所の人(やまめよりかなり年配のご婦人です)とちょっと立ち話をしました．

色々な話をしたのですが，話題は野菜栽培に．

日当たりが足りなくてナスをベランダから下に降ろしてきたことや，トマトがうまく育たないことなど嘆いていたら，やまめが思いつかない斬新なアイデアをくれました．

曰く，

庭の花を全部抜いて，野菜畑にする．

曰く，

バラをヒモでギュウギュウに縛って細くまとめ，日当たりを確保して根元に野菜を植える．

・・・・ごめんなさい，それは出来ません～


そして，
「トマトは玄関先の日が当たらないところで鉢で育てていたけれど，失敗したことがないわ．
一夏トマト買わなくてよかったのよ．」

「え～・・・・日が当たらなくてもトマトがそんなに・・・(羨望)」

でもよくよくお話を聞くと，西日がガンガンに当たるそうで．

トマトは原産地が一日中強い日差しを浴びているようなところなので，むしろ西日大歓迎なのかも．

「西日がトマトに良い影響を与えてくれたんですね～」

と，つい羨ましげに言ってしまったのですが，

「普通の植物は西日があまり良くないものが多いって言うでしょ」(気のせいか不満げ)

「良いじゃないですか～，トマトには最適だったんですね」


こんな感じで何も考えず，思ったことをポロポロしゃべって終わったのですが，数日後yadoroku氏に話すと，一言クギさされました～

「年配の女性に向かって，西日で良かったですねっていったら嫌だと思うで～」

そう，住宅事情で現在は日が当たれば結構西日も歓迎されると言われていると思うのですが，確かに西日が当たるのは良くないと言われていた時期が昔ありました．

家の話ですけど・・・

庭も同じ感覚？？

考えすぎでしょうか？？？？

う～んこういうことが一番苦手です・・・