今日はフラワーアレンジのお稽古日でした.
みなとみらいのロイヤルパークホテルに通うのも残りあと2回・・・
一年って早い
今日のテーマは「フランス風クラシックアレンジ」ということで,パリのお花屋さんがプレゼント用のアレンジを作るときに,入れ物にお金をかけず,花材を豪華にするためのテクニックのひとつを教わりました.
リボン,布,紙など色々な素材で飾り付けるのですが,今日は生の葉っぱでデコレーション.
水上げ用に使われる容器
.
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両面テープを一周巻き,レモンリーフやタイサンボクの葉を貼り付けていきます.
二周目はテープで葉を押さえつつ,次の葉を少しズラして貼っていきます.
ここまではとても簡単
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容器の下まで葉でびっしりと被ったら麻ひもでクルクルッと補強.
次にタイサンボクの枝先,レモンリーフ,グミ,ゼラニウムで,グリーンのベースを作ります.
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プレゼント用という設定なので,大きくなりすぎないように.
真ん中のタイサンボクを頂点にこんもりとしたシルエットにします.
花材はアジサイ(日本産のガクアジサイ.何だかふわふわしていてとてもやわらかでした),エリンジウム,リンドウ,ハスの果実,山イチゴ(トゲトゲがびっしりついた赤いツボミ),コニカルブラック(黒い観賞用のトウガラシ).
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ハスはほぼ90°曲がっているので,首のところで切ってリンドウの茎を挿し,真っ直ぐにしてオアシスに挿しやすいようにします.
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フランスにはハスが自生していないのですが,エキゾチックな植物として大変好まれているそうで,アレンジメントにはよく使われるということです.
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茎を折って引っ張ってみると繊維がピューーーーっと伸びる様子が見られます
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やまめは初めて見ました
更に引っ張ると丈夫なクモの糸のように空中をふわふわと漂っていました.
昔はこの繊維で織物を作ったらしいです.
かなり丈夫なものなんですね.
ひょっとしてレンコンを食べると何となく感じるアノ繊維っぽいヤツと同じですかね.
話がそれましたが,
完成作品です.
上から見たところ.
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横から見たところ.
オアシスに植物がギュウギュウに刺さっているように見えますが,まだまだ本当は入ります.
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ローラン先生のものは絵画のように素敵でしたが,やまめの作品は何か現実以上のものを表現するところまでは達していないなぁ・・・・ということがわかります.
ただ,この花材の組み合わせは素敵でした.
すべて丈夫な植物だし.
難をいえば,山イチゴは茎にも赤いトゲがビシッと生えていて,オアシスに挿すときは手がとても痛いです
この山イチゴ,ちょっと挿し木をして庭に植えてみたいな・・・
みなとみらいのロイヤルパークホテルに通うのも残りあと2回・・・
一年って早い
今日のテーマは「フランス風クラシックアレンジ」ということで,パリのお花屋さんがプレゼント用のアレンジを作るときに,入れ物にお金をかけず,花材を豪華にするためのテクニックのひとつを教わりました.
リボン,布,紙など色々な素材で飾り付けるのですが,今日は生の葉っぱでデコレーション.
水上げ用に使われる容器
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両面テープを一周巻き,レモンリーフやタイサンボクの葉を貼り付けていきます.
二周目はテープで葉を押さえつつ,次の葉を少しズラして貼っていきます.
ここまではとても簡単
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容器の下まで葉でびっしりと被ったら麻ひもでクルクルッと補強.
次にタイサンボクの枝先,レモンリーフ,グミ,ゼラニウムで,グリーンのベースを作ります.
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プレゼント用という設定なので,大きくなりすぎないように.
真ん中のタイサンボクを頂点にこんもりとしたシルエットにします.
花材はアジサイ(日本産のガクアジサイ.何だかふわふわしていてとてもやわらかでした),エリンジウム,リンドウ,ハスの果実,山イチゴ(トゲトゲがびっしりついた赤いツボミ),コニカルブラック(黒い観賞用のトウガラシ).
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ハスはほぼ90°曲がっているので,首のところで切ってリンドウの茎を挿し,真っ直ぐにしてオアシスに挿しやすいようにします.
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フランスにはハスが自生していないのですが,エキゾチックな植物として大変好まれているそうで,アレンジメントにはよく使われるということです.
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茎を折って引っ張ってみると繊維がピューーーーっと伸びる様子が見られます
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やまめは初めて見ました
更に引っ張ると丈夫なクモの糸のように空中をふわふわと漂っていました.
昔はこの繊維で織物を作ったらしいです.
かなり丈夫なものなんですね.
ひょっとしてレンコンを食べると何となく感じるアノ繊維っぽいヤツと同じですかね.
話がそれましたが,
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上から見たところ.
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横から見たところ.
オアシスに植物がギュウギュウに刺さっているように見えますが,まだまだ本当は入ります.
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ローラン先生のものは絵画のように素敵でしたが,やまめの作品は何か現実以上のものを表現するところまでは達していないなぁ・・・・ということがわかります.
ただ,この花材の組み合わせは素敵でした.
すべて丈夫な植物だし.
難をいえば,山イチゴは茎にも赤いトゲがビシッと生えていて,オアシスに挿すときは手がとても痛いです
この山イチゴ,ちょっと挿し木をして庭に植えてみたいな・・・
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