かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

スウィングガールズ (2004)

2005-09-14 15:44:52 | moviE
<英題> 「SWING GIRLS」
<公開時コピー> 「ジャズやるべ♪」
「ウォーターボーイズ」で男子のシンクロナイズドスイミングを取り上げた矢口史靖監督が、今度は東北の高校を舞台にビッグバンドを組んでスウィング・ジャズの演奏にハマっていく女子高生たちを描いた青春音楽ドラマ。
主演は「チルソクの夏」の上野樹里。
バンドのメンバー全員が4ヵ月にわたる猛特訓の末に、劇中で演奏される楽曲すべてを吹替えなしでこなした。
公開後はキャンペーン演奏やコンサートを開くなどスクリーンを飛び出しても活躍。
2004年日本アカデミー賞受賞、脚本賞 矢口史靖、音楽賞 ミッキー吉野・岸本ひろし、録音賞 郡弘道、編集賞 宮島竜治

<あらすじ> 東北地方のとある片田舎の高校。
夏休みのある日、13人の落ちこぼれ女子生徒たちは教室で数学の補習を受けていた。
その時、補習組の一人、鈴木友子が高校野球予選の応援に行ったブラスバンド部の仕出し弁当が遅れて届いたことに気づき、弁当運びを口実に13人はまんまと補習を抜け出すことに成功する。
だが道中、弁当は長い時間炎天下に晒されてしまい、それを口にしたブラスバンドの生徒たちは、次々と腹痛を起こして入院する事態となった。
唯一難を逃れた拓雄は、次の試合までに即席のブラスバンドをつくることにするが、集まったのは補習をサボるのが目的の友子たち13人と、ちょっと変わった女子3人だけだった。
そこで拓雄は、17人でも演奏可能なビッグバンドジャズをやろうと思いつくのだが。。。

上野樹里 ・・・・・・・・鈴木友子・テナーサックス
貫地谷しほり ・・・・・斉藤良江・トランペット
本仮屋ユイカ ・・・・・関口香織・トロンボーン
豊島由佳梨 ・・・・・・田中直美・ドラム
平岡祐太 ・・・・・・・・中村拓雄・ピアノ
あすか ・・・・・・・・・・久保千佳・アルトサックス
中村知世 ・・・・・・・・岡村恵子・アルトサックス
根本直枝 ・・・・・・・・大津明美・テナーサックス
松田まどか ・・・・・・・清水弓子・バリトンサックス
水田芙美子 ・・・・・・・山本由香・ベース
関根香菜 ・・・・・・・・・渡辺弘美・ギター
辰巳奈都子 ・・・・・・・小林陽子・トロンボーン
中沢なつき ・・・・・・・・木下美保・トロンボーン
前原絵理 ・・・・・・・・・吉田加世・トロンボーン
長嶋美紗 ・・・・・・・・・宮崎美郷・トランペット
あべなぎさ ・・・・・・・・下田玲子・トランペット
金崎睦美 ・・・・・・・・・石川理絵・トランペット
竹中直人 ・・・・・・・・・小澤忠彦(数学教師)
白石美帆 ・・・・・・・・・伊丹弥生(音楽教師)
小日向文世 ・・・・・・・鈴木泰三(友子の父)
渡辺えり子 ・・・・・・・・鈴木早苗(友子の母)
谷啓 ・・・・・・・・・・・・・森下(音楽の先生)
金子莉奈 ・・・・・・・・・鈴木亜紀(友子の妹)
桜むつ子 ・・・・・・・・・鈴木みえ(友子の祖母)
眞島秀和 ・・・・・・・・・高志(自動車工場の工員)
三上真史 ・・・・・・・・・雄介(自動車工場の工員)
福士誠治 ・・・・・・・・・井上(野球部3年)
高橋一生 ・・・・・・・・・部長(吹奏楽部の男子生徒)
田中要次 ・・・・・・・・・パチンコ店の店長
徳井優 ・・・・・・・・・・・カラオケボックスの店員
木野花 ・・・・・・・・・・・スーパーフロアの主任
大倉孝二 ・・・・・・・・・スーパーフロアのチーフ
西田尚美 ・・・・・・・・真澄(音楽教室の生徒)
菅原大吉 ・・・・・・・・音楽ホールの司会者
谷本和優 ・・・・・・・・聡(音楽教室の生徒)
小形雄二 ・・・・・・・・列車の車掌
江口のりこ ・・・・・・・楽器店の店員
佐藤二朗 ・・・・・・・・バス運転手
森下能幸 ・・・・・・・・弁当屋
宝井誠明 ・・・・・・・・久保田先生
坂田聡 ・・・・・・・・・・パチンコ客
岩佐真悠子 ・・・・・・千恵(女生徒)
森康子 ・・・・・・・・・・老婆
林田麻里 ・・・・・・・・公園前の奥さん
武田祐子 ・・・・・・・・テレビのアナウンサー
□HP http://www.swinggirls.jp/index.html
□おきたま応援サイト http://swinggirls.jan.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆★★

ビッグバンドメンバー以外のキャストの羅列を見ても、自動車工場の兄弟にしろベテランさんにしろ、個性的な役者さんたちが面白い味付けをしていた映画だと思います。
脇の小さなエピソードにクスクス笑い、漫画ちっくな演出を楽しみました。
女が集まるととかくやかましく(特にヒロイン友子)ドタバタした場面が多く、楽器選びの極端さやド素人がいきなり上手く演奏出来るようになる場面などなど、あっけにとられましたがそこは映画。
ストーリーも意外性はなかったけれど、川を挟んだセッションは良かったなぁ。
「NANA」にも出演していた平岡祐太くんは、髪も黒く短めで若い頃の柏原崇さんに似ていました。
方言の響きが欲しくて設定が東北(山形弁)なのかもしれないけれど、モデルになったのは兵庫あたりだと聞いたような。。。
大好きなビッグバンド、吹奏楽の場を過ごしていた私にとってとても懐かしい時間に浸れました。
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