薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
煙突の露出度と温度計誤差はなかった話

今朝は-7℃まで冷え込みました。 3月なのになんか感動的にスゴイ!
モルソーのカタログ見てたら煙突が写ってない写真が多いです。 クリーバーンの薪ストーブだと、モルソーに限らず背面の煙突口を選べる機種が結構あって、特にヨーロッパのメーカーに多いのかな? そういやヨツールのF100も確かそうだった。

あれって、煙突が見えるのが無骨だとか、部屋の雰囲気にマッチしないだとか、そんなことで立ち上げないで直に横抜きするんですかね?
自分はそういう設置には否定的なので、て言うか、人様のことなので気にしませんが(笑) でも、あれやっちゃうと確かにスッキリで満足するのかも知れないんだが、機種換えの時に困るよなぁ~ と、人ごとながら思ってしまう。
薪ストーブなんて、なんてなんて書くと叱られそうだけど、所詮は耐久消費財の一つでしかないと思うんですよね。 エアコンや冷蔵庫を買い換えるのと同じで、時期が来たら買い換えるものだと思う訳です。
もちろん使われ方によって違ってくるでしょうが、早ければせいぜい10年、長くても20年ってところじゃないでしょうかね。 て言うか、もちろん使い方、メンテナンス次第でそれ以上長く使える物ではあると思うけれども、出来れば10年スパーン位で買い換えられたらなぁ~ と、正直そう思う薪焚亭であります(笑)
閑話休題
冬の間は窓際とそうでない場所では、いつもだいたい3℃の開きがあります。
この日の朝は 13.5℃ と 16.6℃ でした。 外気温は -0.5℃ ですね。
薪ストーブを焚き始めて1時間もするとこの温度差はなくなるんですが、それはエコファンが暖気を前に押し出して循環してるからなのは間違いなくて、エコファンの台座カット や 薪の消費量とエコファンのモーター交換と効果 で書いた温度差3℃がなくなる話ですが、それじゃその温度計の誤差はどうなのよ?
と、ふと思ったので、窓際に2つの温度計を並べて経過を確認です。 もともと窓際にある温度計は薪ストーブを焚き始めたので少しずつ上昇し、もう一方の温度計は最初の内は窓際の温度に向けて下降ですね。
やがて1時間もするとどっちの温度計も歩調を合わせて上昇してます。 それが下の写真の 18.4℃ と 18.7℃ なんですが、このあとは大体この程度の差で推移しましたので、温度計誤差は殆どなかったってことで良いと思われます。

窓際はやっぱし随分と冷え込むってことですね。 エコファン効果は1時間で窓際の温度を5℃上昇させた訳です。 移動した温度計を元の場所に戻してやっても窓際との温度差は広がりませんので、やっぱエコファンは吾が家では欠かせません。
あまりに長くなったので、つづく

薪割大会&まきたきてー親睦会の最終的な参加者は12名となりました。
参加者(申し込み順/敬称略)
みっちゃん
えちぢ
風の街
軽虎
黒でんわ
なか1
なか2
wakoska
じょにぃ
W1S
マグマ大使
薪焚亭
まぁ楽しくやりましょう!
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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