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Jotul 50 TL Rangeley という薪ストーブ


薪ストーブが一番 さんのブログで知ったんですが、ヨツールの新製品なのかな?
輸入したようなので来月には届くらしい。 インプレ楽しみです。

今日もヨロシクです!
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なかなか面白そうな薪ストーブです。 盛り沢山な機種みたいですよ!

て言うか、ヨツールがトップローディングを採用したってのがまずは驚きです。 もちろんクリーンバーン機なのでダンパーは付いてないんですが、トップローディングを可能にするためバッフルが可動式になってるようです。

左側にあるハンドルがそうなんですが、薪をくべる時にこのレバー操作が必要な訳です。 追加薪の度に炉の真上にあるバッフルを頻繁に稼動させるので、ちょっと心配なのはその耐久性ですかね。 動画を見る限りあまり頑丈そうじゃない。

特にユニークなのが付属品のグリドルセットで、トップローディングの蓋を開けた状態でセットできるんですが、写真ではそこで肉とか野菜とか焼いてる訳です。

これがそうなんですが、蓋を開けた開口部にピタッと収まる訳ですね。
天板より低く収まるように設計されてますが、焼肉なんかやったらそれなりに煙が出ると思うんですが、どうなんでしょう?

なので、実際、排気しきれないんじゃないかなって思ってしまうんですが、面白いけど、個人的には次の日匂いが大変そうだな(笑)

でも、日本で発売されたらそこそこ売れそうな気がします。 とにかくユニークですよね。 これまでの薪ストーブのグリドルの概念を超えた。 みたいな、アウトドア的な要素を併せ持った薪ストーブとして、新規ユーザーの一定の支持がありそうです。

暖房能力も公表されてるパワーは 70,000BTU となってるので、馴染み深い単位に単純に変換してみると、何とF500よりハイパワーの 17,600kcal にもなるので、スペック通りなら十分すぎるほどだと思います。

他には電動ブロワファンまで付属するみたいで、なんだかヨツールらしくないなと思って色々と調べてみると、実はこの薪ストーブはアメリカとカナダだけでしか販売されてません。 しかも製造国はアメリカです。 どうりでデザインもアメリカンな訳だ。

トップローディングの採用も、バーベキューグリドルの発想も、アメリカならではのことって考えると、なるほど合点がいきます。

実売価格は調べてもあまり出てこないんですが、1ヶ所だけ見つけたところでは USD 2,500 でした。 妥当な値付ですかね。 それからもう一つ面白いのが、サイドパネルの材質で、鋳鉄と鉄板のどちらにするのか購入時に選べるとか書いてありました。

トップの画像で薪をくべている方のストーブが鉄板だと思われます。 サイドパネルに模様が何もなく平ですね。 自分がもし買うとしたら、直ぐに熱くなる鉄板にするかも知れません。 ホント、もしも何台も薪ストーブを置けるスペースがあるのなら、面白そうなのでこのストーブも焚いてみたいと思ってしまいました。

そうそう、もう一つ、確かファイヤースクリーンも付属するみたいです。 グリドルセットで食材を焼く時に使うと良いでしょうね。

動画は英語版しかないんですが、何となく分かると思います。


ちなみに マニュアル です。 どうやら新製品ってほど新しいモデルではないみたいです。 北米では一昨年の発売のようでした。

でも、日本では売ってない機種なので、欲しいなと思った人は、薪ストーブが一番 さんへ問い合わせてみたらいかがでしょうか。 ホント、面白そうな薪ストーブです。

久々に出会った興味を引く薪ストーブでした。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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