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大好きな薪の匂いと温度計のデザイン決定


子供の頃、農家にはまだ囲炉裏があることが多かったんだが、たまに親戚の家に遊びに行って玄関を開けると、焚火の匂いが出迎えてくれる訳です。 あの匂い大好きだったんですよね。 やがて薪ストーブを焚くようになって分かったのは、あの匂いは主に楢の木の樹皮が燃える時の匂いだったってことです。

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そんな大好きな薪の燃える匂いなので、薪ストーブではわざと匂うような焚き方をしてるんですが、それは追加薪の時だけなんですが、つまり、熾き火だけになった時じゃないと出来ないことなんですがね。 そうじゃないと煙だらけになっちゃうから(笑)

さすがにそれは煙たくていただけません。 触媒機の場合はダンパー操作ってのがあって、追加薪の時にはダンパーを開けるのがフツーなんですが、それを開けずに閉じたまま薪をくべる訳です。 ある程度の早業でね(笑)

ダンパーを閉じていれば、排気の流れは触媒の負荷、抵抗がかかってるので、煙突に向かわず逆流してくるんです。 その匂いがたまんねぇ~訳ですよ(笑)

ゆっくりやってると熾き火だけでも相当煙たくなるので、それなりの早業でくべるんですよ。 で、樹皮が熾き火に触れるように下向きに置くんですが、その時に立ち上る煙がいい匂いなんです。 自分にとっては何ともいえない至福の時ですね。

桜の樹皮も香ばしくて楢とは違ういい匂いだし、林檎はなかなか手に入らないけれども、とっても甘~い匂いがして、これもやっぱしたまらなくいい匂いです。 林檎に限らず梨でも桃でも何でも、果樹の薪はどれも甘い匂いがします。

こうなると、林檎は無理だとしても今年はやっぱし桜を手に入れたいなぁ~


さて、温度計の話でした。
いろいろ変更しては何度もメールでやり取りして、ようやく最終デザインが決定です。

これは廉価版の方で、一般的に売られている薪ストーブ温度計と同等のものなんですが、白色を基調とした琺瑯の温度計は珍しいと思います。

180~350℃の範囲を黒色で塗りつぶしてるんですが、あえて BEST ZONE の文字は入れませんでした。 描いてなくてもパッと見て視覚的にそれは十分判断できるので、シンプルなものを目指した訳です。

煙突に取付けることも想定しているので、PIPE BEST の文字だけは残しました。
指針も目立つように赤なので、かなり視認性の良い温度計になりそうです。

少しだけ迷っているのがボディの白色で、純白だとちょっと冷たい感じがしないでもない。 僅かにアイボリーが入ると軟らかくて温かみのあるフェイスになるかなぁ~

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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