日本でも湿地関係者の間ではよく知られているスンチョン湾。年に300万近くの観光客が訪れることで有名ですが、スンチョン湾の魅力はそれだけではありません。10月23日からは「第1回ラムサール湿地都市自治体長円卓会議」が3日間の日程で開催されますが、この時期にスンチョン湾で様々な魅力を発見しましょう。湿地保全関係者だけでなく、地域経済や小規模農家の活性化などスンチョンの新しい実践についても現場を訪問して関係者から話を聞く予定です。冷え切った日韓関係の中、市民の連帯で未来に向けた交流をしていきましょう。
(日韓環境情報センター 田中博)
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