漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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ばい菌マンと仲良くなれるのか? 厚揚げと新たまねぎの肉みそのせ

2013-04-10 14:07:46 | 春の肉料理

今日は環はお休みです。

カラスがとってもにぎやかなお休みの一日。

ちょっと面白いことを思いつきました。
お風呂場のゴムパッキンの部分で、いつも黒カビが生える一部分があるのです。
生えるというか、取っていないので、ずっと生えているというのが正しいかもしれません。
ブラシでこすると少し薄くなるかなという感じ。よくえいば、お風呂場を
数センチ、黒かびとシェアしている。そんな感じ。

もしかして、菌のバランスが変わればなくなるのかも!?
なんて思って、小皿に乾燥糀をのせて、お風呂場の水がかからない部分に
置いてみることにしました。

私たち人間だって、昔はこういう菌の仲間だったのだから、
戦うより、仲良くなればいい、仲良くなれないはずがない!

そんなわけで、生き物も、生き物でなくて心のやりとりをしていきたい今日このごろです。

楽しいと思っていることをそれ以上楽しくすることはハードルが高いですが
うっとおしいな~、めんどくさいな~と思っていることは、
どんどん楽しくなる伸びシロを控えている!そんな予感がしています。

体も、痛いな、動かしにくいな、変えたいなと思っている場所こそ
大きく変わる可能性を秘めているのだと思います。

そうそう、昨日はお客様からお電話で素晴らしいことを教えていただきました。

息苦しさに変化はありますか?そうお尋ねしたら、こんなお答えをいただきました。

テレビでオペラ歌手の方のインタヴューをご覧になったそうです。
「”人は肺の10%くらいしか普段は使っていないから、歌手はその他の眠っている部分を
目覚めさせていき、あの声量が出せるのですよ”
そんなことを言っていて、これを聞いたら、私の肺もまだまだいける!
そう思ったのよ。」

とのこと。素晴らしいですね、ちょうど先週お会いしたときに、催眠のご説明を
させていただきました。顕在意識というのは、10%にすぎなくて、
私たちはそれが全てだと思っているというお話。

それが、肺の話とリンクされたそうです。

たとえ息苦しくても、他の部分を目覚めさせる、目覚めることができるということに意識が向いたとき
それはもう素晴らしい奇跡が起こる可能性があるのだと思います。

悪い部分や不安に意識を持っていくのは簡単。でもそれは、自分で悪くなるイメージをしているということ。
思ったとおりの、現実になる。

「治癒」も大事、でも何に気持ちをむけるかで「進化」が起こる可能性があるのが

”病気”なのかもしれません。

病気はチャンス!


昨日の夕飯です



厚揚げと新たまねぎの新玉肉味噌のせ
ひじき酢とそら豆
キャベツとほうれん草のサラダ
たくあん
かまどごはん

肝にいいように、ひじきや酢をつかい、
胃腸のために新たまねぎ、そら豆、キャベツを組み合わせて
春の体調バランスをととのえる形にしていま~す。