気になるニュース シェフ妖精による豚キムチ

さて、もう夕飯ブログもたまっているし、気になるニュースも流れまくる中、
全然追いつけていないのですが、ぼちぼちと！

遅ればせながら、特定秘密保護法が可決されましたの話題。

特定秘密保護法が通ったあと、アメリカの国務省がこのことを
歓迎しているというコメントを出したことに、驚きました。
http://news.tbs.co.jp/20131207/newseye/tbs_newseye2074523.html

はは～、アメリカの指図だったのかぁと。そりゃ、通らないわけがない。

とりあえず、国家の機密に関することをもらすと捕まるという法律で
何が秘密かは、秘密という具合で、すっきりしませんが
も～、ポチなんだからぁっと、やきもきする感じです。


それから、気になっているのは猪瀬知事の問題。
どうも臭う！臭う！と思っていました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131210-00023605-playboyz-pol

この記事によると、公職選挙法に違反する場合は、捜査本部がおかれて、投開票日の１ヵ月半後には捜査と摘発を終えて
解散するのが通常なのだそうです。それで、違反していた人たちは、捜査本部が解散されると、胸をなでおろすという具合で。
それが、９ヵ月後の今頃になって、猪瀬知事の件が騒がれるのは、どうもおかしいとのこと。

個人的には、この発言に絡む問題ではないのかしら？なんて思うんですよ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130920/lcl13092021100002-n1.htm

「原発がコントロールされていない」って言っちゃったこと。

分かりませんけどね。単なる乙女の予感です。

さて、話は一転。


先日、竹布の勉強会で聞いた話なのですが
量産するメーカーが大事にしていることは何かというと・・・

「クレームが来ないものを作る！」

っていうことなんだそうです。

全くワクワクしません。

環でも、熟成名人の白玉ちゃんと、ぬいぐるみ湯たんぽのクマちゃんの一部に
先日は不良品がみつかりました。
お客様からのクレームに、胸が痛くなるほど申し訳ない思いでいっぱいになって反省しました。

それでも、思うのです。
クレームが来ないものって？

値段に対して妥当と思えるような、そこそこ丈夫で無難なもの。

それで、多くの方が満足するのだろうか？

商売において、クレームというのは出していいものではありません。
お客様に満足や喜びというのをお届けするのが仕事です。

でも、人が作っているものだから、完全でないものが出てしまうこともあります。

おかしなものが出る可能性がわずかながらにあるとしても
今より、よりよい物を探していきたいし、ご紹介したいと思うのです。

雑貨において、何か問題が生じた時は、とれるだけの責任を取る必要があります。
お客様にご迷惑をかけることと、自分がとる責任と始末と頭を下げることと、
より素晴らしい物をお客様が手にすることを天秤にかけたとき
デメリットを差し引いても、やっぱり、お客様の喜ばれることを想像するとワクワクするなぁと思います。
そもそも、ご迷惑をかけるのは申し訳ないのですが
責任を取るということはデメリットではないかもしれない。
自分を大人にしてくれるレッスンかもしれない。

そう、頭は下げるためについている！と、秀吉公のような軽さでいたい気持ちです。


そう、話をもどしますと
「クレームがこない商品を作る」ということの背景には
責任をとりたくないっ、損をしたくないっ、面倒なことはしなくない
という恐怖からの行動になっていないだろうか？と思ったのです。

恐怖からの行動は何も生まれない。
喜びのための行動を選んでいきたいな～と思うのでした。


これは日曜日の夕飯です。
私が、年賀状書きに躍起になっていて、おなかをすかせた妖精が
「俺が作る！」といいました。

おお！鳴り物入りでの大歓迎！

出来たのがこちら


豚キムチ風
もやしのみそ汁
かまどごはん

お料理しているところを見たのは、とっても久しぶりで、大丈夫かしら？と心配だったのですが

すんごい美味しくてびっくり！
すんごく、すんごく美味しかったのですよ。
白菜を炒めて、塩麹に漬け込んだ豚肉ともやしを炒めて
味付けは塩と豆板醤のみ。塩を入れすぎたので、水を足したから、最後に片栗粉でとろみをつけたそうです。

失礼ながら、正直驚きましたよ。応用まできくとはっ！

妖精さん、あなたはお料理の天才です！

今度は、これでクッパが食べたいです～！

白菜は、体の余分な熱をとり、お通じもよくし、余分な水も出してくれます。
豆板醤の欠点を補え、とてもいい組み合わせでした。

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