漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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台所にひきこもる  パリパリ鶏のサラダのせ

2016-06-16 16:36:57 | 夏の肉料理
心はともに
みなさま こんばんは

さて、すっごく苦手で避けてきたこと

それってもしかしたら、それを克服するために生まれてきて
同じ思いの人の力になれる使命みたいなものかもしれません。

心に響かない物事の方が、この世は多いのではないか!?という中
すっごく イヤだと思うものは、心に十分それだけでヒットしておりますものね。

すっごく好きでやりたいことも
すっごくイヤで苦手なことも

誰かのせいで
何かのせいで

好きになったり、嫌いになったのだとしても

きっかけは 着火剤にすぎず
自分自身が爆弾なのかもしれません。

爆発するもよし、
不発するもよし

すっごく イヤなことがあるっていうのも とてもハッピーなことなのかもしれません。

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お休みの日はキッチンにこもっていろいろやっております。

柳田ファームさんから、すごい紫蘇をいただきました。
枝付き!



この子たちを、一枚も駄目にせずに全部いただきたい。

紫蘇の保存食
塩漬けなるものがあるそう!
おにぎりの 海苔の代わりに
使えるそうなのです。

さっそく!

ゆでて、氷水にとって、塩を振って重ねてゆきます



布ラップにくるんで、冷凍庫へ GO!



簡単~~~!!

おにぎりが楽しみになります。
ちなみに、うちの妖精は「おにぎり」ではなくて「おむすび」といいます。
なぜか、キュンとします。

おにぎりは、いかにも にぎりめし!って感じで 庶民の響き
おむすびって、女官たちがふわっと両手で結んだような、天上人みたいな響き。
って勝手な思い込みですけど。笑

私も おむすびって言いたいんですけど、すぐ おにぎりって言っちゃうんですよね。

さらに 柳田ファームさんのたくさんのきゅうり!嬉しい!



この子を、酢の物と浅漬けのあいの子くらいで漬けておきます。
日が経つほどに美味しい、薄味で。



妖精が酢の物が大好きなんです。夏になるとほぼ毎日出しています。

合わせ酢 は、酢飯を作ったときに、ちょっと多めにすし酢をつくり、同量のだしを合わせて
瓶に入れておきます。
塩でもんだ、野菜を 洗い、醤油洗いしたあとに、
このすし酢+だし をかけるだけで、酢の物の出来上がりです。
だしが入っているんですが、かなり長持ちします。
2週間くらいはいけています。

うどんを茹でて、野菜や納豆、大根おろしをのっけて、すし酢+だし をかければ サラダうどん
これにごま油とかちょっと風味をつけるだけで、美味しくなります。

そして、同時進行でアオサロールパンを焼きました



いい香り~~。

パンは体によくないですよ、と 、いいつつも
パンを作るのは楽しいんですよね~。なるべく 作らないようにはしていますが
時々ふっと 作りたくなる 病気みたいなものですかね。
たまにだから、よし!ということで。

漬けあがった塩レモンを刻んで瓶詰めしたり
ピクルスをつけたり、合間、合間に次々と至福のひととき。




昨日の夕飯です

パリパリ鶏肉のサラダのせ スイートチリソース添え
インゲンとはがつおの芥子和え
きゃべつと若布の浅漬け
ひじきの白和え
7分づきかまどごはん




鶏肉にも すし酢+だしをかけましたが、さらにスイートチリソースを
ちょっとだけディップして食べました。
白和えもむしょうに食べたくなることがあります。
大学の調理実習で習った白和えがすっごく美味しくて、感動したのを覚えています。
今でも、ちゃんと作りたいときは、そのレシピをひっぱりだします、
昨日は、配合は適当で、ちゃんと作りませんでしたけれど。
それで、あぁ、やっぱりレシピを確認すればよかったな~って思う。笑
甘くするのって勇気がいって、二の足をふむので、ボケちゃう。

梅雨はお豆の季節です。
いんげん豆も余分な水を体から出してくれます、暑さもとります。
海草、きのこ も余分な水をとります。
もやし、春雨も。
雨が降ると 頭痛がする、
雨が降ると、体が重い、
痰がでる、べたべたする汗がでる、汁のある湿疹ができる
などなどあれば、この梅雨の時期は養生時です。
水をだすものを使って
水をためるものは避けます(甘いもの、あぶらっこいもの、味の濃いものなど)