今年も夾竹桃が咲きました。多摩川に出るところの白い夾竹桃の木です。
昔々、臨海学校に参加した時、宿舎の玄関前に大きな夾竹桃の木があって、濃いピンク色の花が満開で、以来ピンク色の夾竹桃の花を見ると あー、夏休みだ!とうれしくなったものです。中央高速の植栽にも夾竹桃は使われていて、やはり夏休みの遠出のおなじみの花でした。今は毎日休みなので、さほど嬉しくもないです(笑)が、夾竹桃は(私の中で)夏が来たのを告げる花です。
そしてこの白い夾竹桃は大好きなプルメリアとも似ているので、嬉しいです。
下は、バリ島のプルメリアです。 どちらもキョウチクトウ科です。そういわれると、花だけでなく葉っぱの感じも似ています。
ただしキョウチクトウには毒があるといいます。枝や葉に特に強い毒があるそうなので気を付けないといけないようです。