ずいぶんと間が開いてしましましたが、無事です。片づけをしておりました。
コロナワクチンも2回接種しましたが、特に大きな副反応もありませんでした。若い人の方が副反応は大きいらしいですね。
さて、あれこれ捨てていましたが、これはもちろん額に入れて飾ってあります。
バリ島のバティック専門店で購入しました。とても細かい描画で、定規のmmの線より細かい…。
大きい布は高価で手が出なかったですが、これは飾るのにも購入にもちょうどいいサイズでした。
さて、要らなくなったのはこれです↓。
チャンティンというろうけつ染めするときの道具です。
熱く溶けたロウをすくって、先の細い口から出して描いていきます。出方は上の穴を指でふさいで調節します。サイズがいろいろあります。
これは、某文化センターのバティック教室みたいなところに入った時に買わされた物。
これで、下書きした白い布にロウを垂らして塗っていくのですが、完成せずに終わりました。
というのも、途中で止めてしまったから。
地道に努力しないといけなかったのでしょうが…。
まあ、すぐに嫌になって止めてしまうものも多かったなぁ(^^;)。
これは↑、日本で何かバリ雑貨を買ったときにおまけでついてきたバティック布で、肝心の何を買ったかは覚えていませんが、こちらおまけにしてはとても素敵な布で(何かサイン入り)、これも額に入れて飾ってあります。
この前呼んでいた本、何だったか思い出せないのですが、チャンティンはもう幕末のころからチャンティンという名前で日本で知られていたようです。
確かに、教えてくれる人とか一緒にやる人とかいれば簡単にできることが、一人ではできないことってよくあります。
こんなにあるんだから、飾ったら?(笑)
チャンティン、そうなんですか。それ以外の呼び名ってないですものね。
このチャンティン、竹と銅だけでできていて、銅の細い口なんて、どうやって作ったのだろう?と思いますし、その他の造形も大したものだと思います。
実は白い生地にロウで絵を描いたきりになっていて、それからどうするの?状態です(^^;)。
そういえば、以前少し習ったピサンキ(卵の殻にロウで模様を描いて染めていく)も原理的に似た道具でしたが、もっと小さくて、ロウを削って入れてろうそくで溶かして、描いていたなぁ、と思い出しました。
こちらはたしか、溶けたロウの入ったボウルにちゃぷんと入れて、すくって描いてたかな?
まあ、しばらく飾っておきます(^^)。