前回このアニメの日本語吹き替えをテレビで観て、絵が怖いとかなんとかあれこれ書きましたが(^^;)。
原語というか音声切り替えの英語でもう一度観てみました。なぜか惹き込まれるアニメーションなので。
すると割と聞き取りやすい英語でした。…と言ってもやはり分からないのですが、何と言っているのか気になりました。
折れずの刀、負けずの鎧、割れずの兜は英語では何と言っているのだろうと …。
自分が英語を習った時代はreader(読本)、grammar(文法)、composition(英作文)と別れていましたが、聞き取りや会話はやった覚えがありません。
簡単な英文なら辞書で単語をゆっくり調べて分かりますが、英語の放送は全く何を言ってるか分かりません。
(駅のホームで電車を待っているとき、「黄色い線の内側で…」という注意放送の後、英語で「…ヤローライン…」とか言っているのを聞いて、ヤローってイエローか…と思う位分かりません。)
テレビの字幕は日本語のみだったので、何とかアメリカ版を手に入れて英語の字幕を見てみました。米国版と日本版ではDVDの表の写真が違うのも面白いです。
日本版
勿論字幕を見ながらでもその速さに追いついていけないので、いちいち止めて字幕書き写し…をしてみました。
If you must blink,do it now. 日本語では「瞬きすらしてはならぬ」と言ってます。
英語では、瞬きするなら今しろ…ってことか。翻訳もすごいな…と英語(の勉強)が初めて面白いと思いました。
で、比較的聞き取りやすいと思ったのは子供の会話だったからかもしれなくて…後で出てくるサルとクワガタの掛け合いは早口すぎて何度見返したか…。
なおクワガタは Beetle で、あちらではカブトムシもクワガタも一緒かと。
クワガタの会話にはいわゆるアメリカンジョークも入り、これくらい早口でさらっとやってくれると面白いのかもと思いました。
ただ、どうしても終わり方が、あ、え、…。(それ以前が盛沢山すぎて,終わり方があっけないというか…このクワガタめっぽう強くて素早いのに、あっという隙に後ろから刺されてしまうし…)
私があれこれ言う話でもないし、主人公には満足のいく終わり方だろうし、制作者側の意図したものだと思いますが、あ、、、え、、、
と思っているうちにエンドロールが始まり素敵な版画が次々現れるのでそれに見とれて、途中製作過程の映像もあり、興味深いと思っているうちに終わる感じでした。
なお 折れずの刀は sword unbreakable
負けずの鎧は breastplate impenetrable
割れずの兜は helmet invulnerable でした。聞いてても分かるわけないわ。
兜はヘルメットか…。
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