6月14日(土)28℃、暑い。午前中、自宅の周りを2時間ほどウォーキングゥ~。
午後から新日フィルの定期演奏会のため、錦糸町のすみだトリフォニーホールへ。
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平成17(2005)年10月23日(日)、紀尾井ホールにおける「栗本尊子(たかこ)日
本歌曲リサイタル」ライヴCDを聴いた。
栗本さんは当時84歳!音楽評論家の畑中良輔先生によれば、「日本音楽界の奇蹟」
だ。全然の現役、ブンダバー!である。本当に歌のうまい方だ。
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6月10日「カラヤン生誕100年」の中で、R.シュトラウス「夕映えの中で」を取り上
げた。その作詩はY.アイヒェンドルフである。
それとまったく同じ題の詩「イム・アーベントロート」をカール・ラッペが書い
た。その詩にシューベルトが作曲した、すばらしい!歌曲(ドイツ・リート)があ
る。
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今月8日の新聞に次のような小さな記事が掲載された。
「来日中のトルコのアブドラ・ギュル大統領が7日、和歌山県串本町にある(オス
マン)トルコ軍艦、エルトゥールル号の慰霊碑を訪れ、犠牲となった乗組員の追悼
式に参列した」
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新国立劇場で5/27(火)からかかっていた「オットーと呼ばれる日本人」を最終日 6/8(日)に観た。出演は、吉田栄作、グレッグ・デール、紺野美紗子、ジュリ ー・ドレフュス他である。 . . . 本文を読む
私の職場には(--あらためていえば、私は会社員である。)派遣社員を含めて83
人の部下がいる。全員女性である。みんな一生懸命働いている。
私は、眺めのいい窓際に座っている。(冗談だが)「窓際族」である。
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ドイツにあってユダヤ人の歴史を研究している大澤武男氏による講談社現代新書の
ユダヤ人シリーズの一つ『ユダヤ人とローマ帝国』を読んだ。初版は平成13
(2001)年10月である。ユダヤ人とローマ帝国1400年間の関わりを新書的にまとめ
ている。
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新しいタイプの音楽批評が出た。片山杜秀(もりひで)『音盤博物誌』(アルテス
パブリッシング)である。本書は『レコード芸術』2000年1月号から2008年4月号ま
で100回連載されたものをまとめたものだ。
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バーンスタイン生誕90年である。
昭和53(1978)年7月4日(火)普門館大ホールで、何ヶ月も前に前売り券を購入し
心待ちにしていたバーンスタイン、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏会が
開かれた。メインのプログラムはドボルザークの交響曲第9番「新世界より」。
( "From the New World"なので「新世界」ではなく、「新世界より」である。) . . . 本文を読む
昭和52(1977)年9月13日(火)、私は同僚のY君と東京厚生年金会館でY.S.バッ
ハの「マタイ受難曲」を聴いた。
バッハゆかりの、H.Y.ローチェ指揮ライプツィッヒ聖トーマス教会合唱団だった。
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