クリスマスカクタス(別名「シャコバサボテン」)の一番花が咲きました。
咲きだしたのは、春に挿し木で増やした小さな株です。親株の大きな株の方はまだつぼみのままです。
でも不思議なことに、昨年咲いた花の色と少し変わっているのです。色が薄くなり、淡いピンク色なのです。
写真で確認してみると、去年はもっと赤く、濃い色をしていました。
どの株のつぼみの色も淡いピンクなので、今年は全部の花が淡そのようです。
調べてみると、やはり花色の変化はよくあるそうです。色が淡くなる原因としては、温度が高い(15℃以上)場合などがあるようです。
そういえば昨年は玄関に置いていたので室温が低く、今年はヒーター付きのガーデンルーム内で咲かせたので温度は高めでした。
今咲いている株は昨年と同じように玄関内に移動したので、これから大きくなるつぼみの花色変化が楽しみです。
この色変化の原因を知ったのも嬉しいのですが、今年咲いた花を見て「去年と違う!色が薄い!」と気がついた私の記憶力に感激です!
最近は記憶力に自信をなくすことが多いので・・・・。