ベランダでコンテナ栽培していたナスビとパプリカが場所を取る割には実のでき具合がよくなく、思い切って7月上旬に近くの畑(家庭菜園)に植替えたところ、これが大当たり!
最初は雨が降らずにしおれ気味でしたが、水やりの世話などをがんばったおかげで元気に育ち、ついていた実もぐんぐん大きくなりました。
ナスビは次から次に花を咲かせて結実し、ベランダ栽培のときと比べると実の数も大きさも2倍ぐらいになっています。
パプリカの方も実が大きくなり、この1週間ほどで一気に色づき出しました。さらに花もたくさん咲いていて、秋の収穫も楽しみです。
6月のジャガイモ収穫後に種を蒔いた枝豆も大きな実の入ったサヤをたくさんつけました。
やっぱり畑の作物を育てるパワーは違いますね!
こうなると、これから先のベランダ菜園での栽培作戦を見直さなければなりません。
これまでは、大量収穫をめざしてサツマイモ、ジャガイモ、ニンニク、タマネギ、スイートコーンなどを畑で栽培し、ナスビやキュウリ、トウガラシ、パプリカ、ズッキーニなどは
直ぐに収穫できるようベランダ菜園で栽培してきましたが、来年からは全部畑栽培に回し、ベランダでは、果樹のブルーベリー、ブラックベリー、イチジクの他、サラダ菜や
イチゴ、ハーブの栽培にしぼろうかと思います。
後1年半で常勤勤務が終わるので、その後の「農業生活」の練習のつもりで頑張ります。
今日の収穫物。ナスビ、パプリカ(赤・黄)、枝豆、甘とうがらし。
4本あるナスビの株からこれだけ収穫。大きなのがたくさん収穫できました。
左下の甘とうがらしは、コンテナ栽培で収穫。
今日収穫した枝豆。1週間前より実が大きくなり食べごたえがありました。