日中は暑くても、日が陰るとめっきり涼しくなってきました。
この季節になるとベゴニアやプレクトランサスが元気になり、葉の色も濃くなって美しい花をたくさん咲かせてくれます。
プレクトランサス・モナラベンダ―は、娘の結婚式のウェルカムボードに飾った株を大切に育てています。
あれからもう5年。大きな青虫の食害や根ぐされの危機もありましたが、なんとか親株が生き残っています。
挿し木も容易なので、親株のほかに数株の子株があります。
別のプレクトランサスの一種、スウェーデン・アイビーにも花が咲いています。
このスウェーデンアイビーも夏になると、勢いよく繁っていた葉が突然しおれてきて立ち枯れするなど、株を継続して
育てるのが難しい植物です。私は直ぐに元気な茎を切って挿し木し、子株で更新しています。
秋バラの一斉開花には遠く、もうすぐ開花が期待できるのはキンモクセイです。
玄関前を彩るベゴニアとプレクトランサス・モナラベンダ―の花
左が啓翁桜の幹、右が樫の木の幹
スウェーデンアイビーの花
私の庭の散歩道 左手前が月下美人で、また新しいつぼみが育っています。
赤萩のシャワー。スズメバチがやって来て花の蜜を吸っています。