めっきり秋らしくなってきました。
今日からの5連休は天気がよいそうで喜んでいます。
この5連休の間にやりたいことはたくさんあるのですが、今日はベランダ菜園の整理から始めました。
例年なら10月下旬までは収穫できたバジルが、今年はとう立ちも早く、葉もたくさん落下しているので気になっていたのです。
バジルは、コンテナ2つだけを残して始末しました。
今シーズンのバジルベースト作りは、これまでに2回しかできず残念です。残したのが復活してくれればいいのですが・・・。
ベランダ菜園では、ブラックミントとレモンバームが元気で、若葉をどんどん増やしています。
ところが、オレガノが萎れているのです。水不足かと疑ったのですが、昨日はたくさん雨が降っていて土は濡れています。
「あれか!」と思い茎を引っ張ると案の定すぐに抜けました。その下にはコガネムシの幼虫が1匹。
この1匹に騙されてはいけません!コンテナに1匹いれば必ず他に10数匹はいるのです。
ちょっと掘っただけで5,6匹。土をふるいにかけたら、いるはいるは!全部で21匹でした。毎年どれかのコンテナがやられます。
オレガノの根はほとんど食いつくされていましたが、挿し木のつもりで植替え、復活を期しています。
以前には鉢植えのブラックべりーを枯らされたことがあり、その経験からブラックべりーの鉢には秋に入る前に駆除剤を蒔いていますが、
まだ収穫時期が続くハーブには駆除剤は使えません。弱ったものです。
被害の早期発見に努め、人力で駆除する以外にないのでしょうね。
ヒメリンゴの実も色づき、赤萩の花数も増えてきました。
我が家の庭も着実に秋の風景に衣替えしています。
赤トウガラシ(「鷹の爪」)の天日干し。鍋シーズンまでに「一味」になります。
赤く色づいたヒメリンゴ
赤萩 大きく美しい花です。
コムラサキシキブの実 実生で広がり過ぎて困っています。
ヒオウギの実=「ヌバ玉」
コガネムシの幼虫