夕べから気温が下がり、今朝は今シーズンで最も寒い朝になったようです。
気温低下を予想し、地植えシンビジュウムを囲った不織布を二重にしたり、まだカーポートの屋根の下にあったベゴニアとオリヅルランをガーデンルームに取り込んでおきました。
でも、まだスウェーデンアイビーの1鉢とプレクトランサス・モナラベンダーの2鉢がカーポートの屋根の下に置いたままでした。
葉の色も元気そうで、なんとなくまだ耐えそうに感じていたので・・・。
ダメでした!今朝見てみると、葉の色が黒茶色に変色し完全にしおれていました。凍傷です。きっと零下まで気温が下がったのでしょう。
株の根元際や家側にはまだ緑色の葉が残っていたので、カーポートの屋根の影響で冷気のあたり具合に差が出たようです。
直ぐに傷んだ枝を切り取って室内に取り入れましたが、判断の甘さが悔やまれます。
そんな寒い朝でもガーデンルームの中はあいかわらず花盛りです。
特に目を引くのがサフィニアです。晩秋にガーデンルームに取り込んでから、新枝を伸ばして次々に真っ赤な花を咲かせています。
この調子で冬越できれば、次は挿し芽に挑戦です。花色が気に入っているので株を増やしたいのです。
右奥がサフィニア
今は花数は多くはないけどつぼみがたくさんできています。
シコンノボタンもまだまだ咲き続けます。
赤色と白色のブーゲンビリア
赤紫のブーゲンビリアの花(苞)はこれからいっぱい咲きそうです。
外から見たガーデンルーム。まるで別世界のように花盛り。