9月18日の敬老の日に向け忙しい日を送ってきました。
今日はまだ涼しいのですが、先週から昨日まで昼間は真夏のような暑さで大弱りでした。
おかげさまで地域の高齢者の方への記念品配付も、4年ぶりに復活させた記念式典なども無事終了させることができました。
敬老の日に関わった新聞記事を読んでいると、敬老の日の祝い金の廃止とか地域での記念品配付は負担が大きいのでやめたとか、そんな記事が目立っていました。
お金のかけ方は全体のバランスの中で判断されるので、自治体によって事情が違うの当然でしょうが、全面的に「廃止」とは・・・・。
他方で、市議会議員と国会議員秘書との兼任で2000万円もの二重手当の記事も。また、政党助成金の不正支出やコロナ助成金の垂れ流しと不正取得など・・。
お金をかけるかどうかは別にして、長寿を迎えられた方が「長生きしてよかった!」と感じられるような心のこもった取組を残していきたいものです。
また、記念品の配付ぐらいでさえ困難な地域では、日頃の見守り活動や災害時の避難支援なども当然無理なのでしょうね。
今朝、私の自治会では老人会による奉仕活動として神社の清掃活動が行われ、多数の方が参加されました。
「敬老の日」に地域で長寿をお祝いし、次にはお祝いされた方たちが自分たちのできる範囲で奉仕活動をされる。今日は朝から自分たちの地域(自治会)の値打ちを感じました。
さて、まだ残暑は厳しいですが、我が家の庭に秋は確実に訪れています。
コムラサキシキブの実が美しく色づいているのを見つけました。
庭の木陰でゼフィランサス(タマスダレ)の花が白く輝いています。
夏萩の花が再び勢いを取り戻し、美しく群れて咲いています。
クレマチスのプリンセス・ダイアナの花も再び咲いています。
「秋バラ」と言うには寂しいのですが、ロイヤルサンセットの花が返り咲いてブーゲンビリアの花と競い合っています。
シコンノボタンの花の色も濃くなってきました。
月下美人にはまたまた赤ちゃん蕾が顔を出しています。