今日の午後、雨上がりの庭を歩くと嬉しい発見がありました!
昨年秋には枯れかけていたスズランが見事復活し、小さな花を咲かせているのを見つけました。
最初はよく分からなかったのですが、近づいてみると間違いなくスズランの花でした。
このスズランは義母から預かったもので、数年前までは何本も茎が伸び花もたくさん咲いていたのですが、昨年秋に気が付くとほぼ絶滅しかけていました。
慌てて土を入れ替えて植え直しひと冬が過ぎました。
春になって若葉が少し出てきたのは確認していたのですが、花まで復活するとは予想外のことでした。
スズランの元持ち主の義母は今年で白寿。
今は医療ケア付きの介護施設暮らしですが、この間何度も体調不良になりながらもこのスズラン同様見事復活してくれています。
ハイビスカスにも嬉しい発見がありました。
昨年はどういうわけか晩秋まで全くつぼみができず、それからやっといくつか花が咲いた程度だったのに、今年はもうたくさんつぼみができているのです。
近づいてよく見ると確かにつぼみができています。
まだ気温が低いのでガーデンルーム暮らしですが、5月半ばには外に出し門前に置くつもりです。
その頃には真っ赤なブーゲンビリアの花が咲きそうです。
アイスバーグの花にも発見がありました。純白の花のはずが、この花は薄いピンク色がかかっているのです。
このツルタイプのアイスバーグは「四季咲き」ではなく「返り咲き」で、5月にたくさん咲いた後、秋にちらほら返り咲きすることがあります。
その秋に咲いた花に赤い色がかかっているのはよくあるのですが、この時期の花にはあまりないように思います。
カクテルの一番花が咲いていました。
まだ花より木を大きく育てたいのですが、できたつぼみはやはり咲かせてやりたいと思います。
そんなことで、いつまでたっても細く低い木のままなのですが。
写真下はイカリソウの花後です。今年は伸びた葉の数も多く、葉の様子も元気そうです。
株分けして鉢を増やそうかと思います。
ガーデンルームにあった木立ベゴニアを玄関の外に置きました。
まだ花数が少ないのですが、この高さでたくさん花を咲かせれば豪華に見えるだろうと期待しています。
アザレアの花がたくさん開きました。
親株はモザイク状の花を咲かせますが、その枝から挿し木で増やしたこの株は赤い花しか咲きません。
枝によって遺伝子の偏りがあるのか、赤い花の枝を挿し木するとこのようになるのです。
親株の方はまだちらほら咲きですが、5月初旬には華麗な花をたくさん咲かせると思います。
今日の雨後の庭散歩ではいろいろ嬉しい発見がありました。