冬の妖精の目覚め~シャコバサボテンの花が舞い始めました!
暖かいガーデンルームの中では、他にも寒さに弱いはずのデュランタの花がまだ咲いています。
小鳥の訪問が頻繁になり、ピラカンサの赤い実がずいぶん少なくなってきました。
そのピラカンサの木の下では、マンリョウの赤い実がたくさんできています。マンリョウの実は葉の下にできるので、上からやって来る小鳥たちには見えにくいのでしょうか・・・。
そもそもこのマンリョウの木は私が植えたものではなく、小鳥が運んで来たものなのです。
どこかでマンリョウの実を食べた鳥がやって来て、上の枝から落とした糞にあった種から生えたものなのです。
だから同じ場所に何本も生えています。
近くには、突然変異でしょうか、実が白いマンリョウの木もあります。
落葉樹の葉が散り、地面近くの植物の葉も少なくなる冬の時期には、小鳥たちが運んできた「実の生る木」の実生苗をいくつも見つけることができ、冬の庭散策の楽しみのひとつでもあります。