相変わらず雨が降らず日中は灼熱状態が続いています。
でも夕方、家庭菜園の水やりに行くと前日に撒いた水が乾ききらず、土が湿っているようになってきました。
それと話を合わせるかのように夏野菜たちも少し夏バテから回復してきたように感じます。
甘トウガラシには花がたくさん咲き、結実して小さな実がいっぱいできています。少し前と比べると元気になったように思います。
4株あったキュウリは3本が枯れ、とうとう1本だけになりました。水やりに行くとウリハムシが飛び上がるので、茶変した葉はウリハムシの食害でしょう。濃い目の赤トウガラシ液を吹きかけたのですが、いまいち効果が出ていないようです。
でも残り1本には元気そうな葉が付き、久しぶりに実もできています。暑いさなかに敷いた雑草マルチのおかげのような気もします。
4株あるピーマンはどれも元気でたくさん実がついています。まだ株の背丈はあまり大きくはないのですが、秋になればぐっと伸びるはずです。
エビイモの葉は少し傷んでいますが、株もとは太くなり元気そうに見えます。今のところ気味の悪い蛾の幼虫の食害もないようです。
赤トウガラシには大きな実ができています。今できている実の大半が赤くなれば1回目の収穫です。秋口に収穫したものは戸外で天日干しができるので嬉しいです。
サツマイモの葉も元気そうです。割と大きな葉が目立つのですが地中の芋はどうなのでしょうか。昨年はサツマイモもエビイモも過去最低の出来だったので心配になります。
今年不作の柑橘類ですが、それでも少し大きくなった実が目につきだしました。写真下はレモンの三つ子です。間引かずこのまま自然に任せます。
今年の春、鉢植えから家庭菜園に移植した清美オレンジの実はこれまでより大きいように思います。
清美オレンジはジューシーで味も濃く、私は大変気に入っています。もっと大きな株に育てたくさん実を取りたいものです。