そろそろ梅雨明けらしいですが、毎日やってくる激しい雷雨に怯えています。ずいぶん前ですが、雷雨とともに大きな雹が降り注ぎ庭の植物や家庭菜園の作物が大きな被害を受けたことがありました。その時は、カーポートの屋根も損傷しポリカーボネートの屋根材に変えてもらいました。その時の記憶がよみがえります。
激しい雨が短時間降った後は地植えの植物たちはいきいきとしていますが、鉢植えの植物はそうはいきません。鉢の中までの浸水にはならないようで、油断していると萎れてぐったりしています。
写真下のシコンノボタンもそうです。まだ葉は大丈夫ですが、せっかく咲いた美しい花が萎れています。水不足はまず花の花弁に現れます。この写真で気が付き直ぐに水を与えました。
たくさんつぼみができているので、これから長い間花を楽しめます。
ヒオウギの花もたくさん咲いています。数年前、秋にできた実を庭に撒いたらあちこちで生育しています。葉の大きさの割には花が小さいような気がします。
魔除けの花らしいので、あちこちで咲いてくれると心強いような気もします。
今日は月下美人の葉に新しいつぼみが育っているのを見つけました。昨夜咲いた花の傍にできていました。他も探すと今回は4個できていました。すでに今年4度目のつぼみになります。
玄関前の木立ベゴニアの花はいよいよ豪華になってきました。美しい色でしっとりと濡れたような花弁をしています。真夏の暑さの中で少し清涼感を与えてくれています。
オリーブの木を見に行ったら確かに実が大きくなっていました。本当は自家製のオリーブ油を取りたかったのですが、今のところ数も少なくて諦めています。実の渋抜きにも失敗し、できた実は役に立っていません。残念なことです。