小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

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我が家の花日記~ひと月遅れの金木犀

2021-10-28 | ガーデニング

例年9月下旬から10月上旬には咲く金木犀の開花が遅れ、今年は咲かないのかと半ば諦めていましたが、最近になり蕾が顔を出し急に大きくなっています。

開花の遅れはやはり9月に続いた異常な高温でしょうか。

しかも例年より花数が多いようで驚いています。

明日にも庭に金木犀の芳香が漂い始めるでしょう。楽しみです。

咲き終わったかと思っていた赤萩にも新しい花穂が伸び、ちらほらと花が咲いています。

シュウメイギクの開花も始まりました。

シャコバサボテンの葉先に小さな蕾が顔を出しています。

別名でクリスマスカクタスと呼ばれるように、今年も12月下旬には美しい妖精のような花を咲かせてくれるでしょう。

 

開花の遅れていた秋バラにも少しずつ蕾が増え、開花も始まっています。

写真上下は、オールドタイプのツルバラ、マダムアルフレッド・キャリエールです。

咲き始めは淡いピンク色(写真上)で、日がたつと純白(写真下)に変わっていきます。

四季咲きで年中咲き、挿し木で容易に増やせる便利なツルバラですが、チュウレンジハバチがが何回も発生し、葉が食べつくされるので要注意です。

ツルバラのカクテルにも美しい花が咲きました。

これも四季咲きですが、初夏の花はオレンジ色が強く、秋になると赤色が強くなるようです。

プレクトランサス・モナラベンダーにもたくさん花が咲き続けています。

夏の暑さのダメージが残っているのか、肥料不足なのか、だんだん葉が小さくなっているのが気になります。

強い西日を受けて輝くブーゲンビリア。

今の季節に似合わない色鮮やかさで来訪者を驚かせています。

 

赤色の花を咲かせるブーゲンビリアにも花(苞)が復活してきました。

 


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