2階の部屋に置いてあるシンビジュウムに見事な花が咲いています。まだ咲き始めですが・・・。
晩秋につぼみを発見してから2カ月です。とうとう咲いてくれました。花茎は大小合わせて7本。過去最高です!
このシンビジュウムは親戚の方からいただきました。その方は既に亡くなられているので、このシンビジュウムは形見の品であり大切な思い出の品でもあります。
5年前に大病を患い、病院への入退院を繰り返した時期に鉢植物の世話ができず、夏の間にシンビジュウムやブルーベリーの木が水不足でほぼ枯れたような状態になってしまいました。
9月末に退院し、やっと植物の世話ができるようになったのが1カ月後。それから4年以上が過ぎました。
ブルーベリーは既に復活したくさん実をつけています。シンビジュウムも今シーズンに花を復活させてくれました。まだ花を付けない株もありますがもう時間の問題だと思います。
1階の居間には大株のデュランタの鉢を置いています。例年はガーデンルームに置くのですが、今年は場所が余らずやむなく今に置いています。
家の中では居間が最も暖かい場所なので、冬にもかかわらずデュランタには若葉が次々顔を出しています。瑞々しい若葉が可愛くて毎日話しかけています。
次はガーデンルーム内の様子です。
戸外は寒くて出る気がしないので、室内側のガラス戸を開けて見てみました。
真冬にシコンノボタンの花が咲いています!
ブーゲンビリアの古い葉は枯れてきましたが、新しい花(苞)も次々にできています。
ベゴニアとシャコバサボテンも元気にしています。
何より驚くのはハイビスカスの緑の葉です。つい数年前までは冬には葉はほとんど枯れていましたが・・・。古株になって耐寒性が増したのか、それとも冬が暖かくなったのか・・・。
長い間、植物を育てているといろんな発見があります。