秋の良い季節になり、庭を歩くとたくさんの発見があり、ブログの記事ネタには困らないのですが、忙しくて…。
昨日、プレクトランサス・モナラベンダーの花がたくさん咲いているのを見つけました。花は季節の動きに敏感ですね。
夏の間に少し咲いただけで喜んだのですが、この花は娘が結婚した頃に買った花で思い入れが強いのです。
その娘も今では小学生になった男の子2人の母親。良い婿殿に恵まれ幸せそうに暮らしています。
ということは、この株もすでに10年以上育てていることになります。ありがたいことです。
株分けして3鉢に増やしているので、これからの花の盛期にはラベンダー色の素敵なコーナーが出来上がります。
月下美人の花がまた咲きそうになっています。
今年はできた蕾が最後まで育つことが少なく、今回も10個以上あったのに咲くのは4つになっています。
ところがすでに次の小さなつぼみがたくさんできているのです。
この調子でいくと晩秋までに何回咲くのやら。あわただしいことです。
シンビジュウムの葉が元気よく伸びています。
3年前の夏、私の病気入院中に世話ができず、ブルーベリーとシンビジュウムが水不足により大きなダメージを受けました。
ブルーベリーは土替えなどの世話の結果、今年ほぼ回復し、たくさんの実をつけてくれましたが、シンビジュウムの方は4株の内の1株に1本だけ花茎が伸びただけで回復には程遠い状況でした。
でも、この元気な様子を見ると今年の冬は期待できそうな気がします。
写真上はクレマチスのプリンセスダイアナ。夏前にたくさん咲きましたが、夏の暑さで枯れる寸前まで傷めつけられました。
土替えなどの世話の結果、秋には見事復活し、再びきれいな花をたくさん咲かせてくれました。
写真下はアカバナトキワマンサクの返り花です。
3年前に大きな病気をしたせいでしょうか、「復活」とか「返り咲き」とかの言葉がすぐ浮かんできます。私もあやかりたいものです。