今日も良い天気で、昼前にガーデンルームを除くと温度が30℃近くまで上がっていました。
温度を下げるため外の扉を開けたとき月下美人の花が見えました。半開きなので昨夜咲いたように思ったのですが、それにしては垂れ下がっていません。
横の方を見るとほぼ満開の花がありました。数えてみると開きかけたのを含めて3つの花がありました。
明るい陽射しを浴び、ブーゲンビリアやハイビスカスの花と純白の月下美人の花が競い合うように咲いているちょっと不思議な光景です。
初夏から咲き始める月下美人の花は通常、暗くなってから咲き始めて明け方には萎れてしまいます。
月下美人の開花センサーがおかしくなったようですが、日照時間の変化が原因か、気温の低下のどちらかが原因なのでしょうね。
月下美人の花は、暗闇の中で芳香を漂わせながら白く浮かび上がるイメージなのですが、明るい陽射しの中では、形の同じ孔雀サボテンの花と比べて少し平凡な気がします。
月下美人の傍ではベゴニアの花がきれいに咲いています。