体内時計と３度の食事

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読売新聞体内時計のリセット記事からです。体内時計をリセットするには、起床の時間を決めて朝の光を浴びるとともに、３食を規則正しく取ることが大切です。

食事の中で、特に大事なのが朝食。実践女子大田島先生は血糖値を上げ、内側から体を目覚めさせるには、朝食が不可欠、炭水化物が消化されてブドウ糖に変わり、脳の活力源になるからですとおっしゃっています。

食欲がない、時間がないと朝食を抜いていると、仕事や勉強に身が入らなくなってしまいます。河合薬局では朝食抜きは、脳死状態で仕事や学校に出かけるのも同じ、とお伝えしています。

ご飯やパンなどの炭水化物のほかに田島先生のお勧めは赤トウガラシやピーマンに含まれる辛味成分カプサイシン。内臓を刺激してアドレナリンの分泌を促し、体を覚醒させる効果があるそうです。

夕食は就寝の２～３時間前に済ませましょう。直前に食べると胃がもたれ、寝付きが悪くなってしまうからです。空腹で眠れない場合は、温めた牛乳を飲むか、クッキーなど消化によい食べ物を少しだけ食べるのが良いそう。

コーヒーやお茶は、覚醒作用があるカフェインが含まれているので、夕食時は避けたほうが無難です。

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