大学の立派な撚糸の道具、きっと高いことでしょう。
とても買えないので、家にあるものでやってみます。
用意するもの。
野菜の水切り籠、回転する蓋。ゼムピン。
椅子。水を入れたペットボトルは固定用。
ピンを蓋に取り付け、糸を椅子との間で一往復して蓋を回転します。糸が撚れたら長さを半分にして4本を束ねて脚に掛け、さっきとは逆の方向に回します。
今まで使っていた、髪を編む道具より早くできました。
広い場所だともっと長くできそうです。
土、日に、夫仕事場の廊下で。何しているのかと夫に問われそうだけど。
この蓋を回して遊び、不思議そうな顔をしていた三男は当時一歳くらい。もう40年以上前の道具です。
三男は昔から回るもの大好き。今はタイヤが回る車関係の仕事。近々ドイツに出張だそうで、お土産、何がいいと聞いてきた。ワインを頼みたかったけど、荷物が重くなるので、何でもいいと言っておいた。
バッグもスカーフももう要らない。十月のドイツはオクトーバーフェスト、賑やかなことでしょう。
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