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とりあえず自分で描く

2021-03-09 | 絵付け

午前中、描いて乾かし、夜、縁を描いてみる。

花の部分は昔使った転写紙の残り。エッジの立ったスプーンとフォークにできず失敗。いえいえ、失敗は成功への一里塚。組み合わせに無理があることを知ったのが収穫。

次からは筆のみで描きましょう。描くと貼る、全く別の世界のようです。

縁はまた直すかもしれません。拭き取るのはたぶん専用の溶剤もあると思いますが、ダイソーの除光液で。

筆屋敷。

絵付けの筆は高価!!

とりあえずプラモデル用をアマゾンで。11本で1,260円送料込みと激安だった。イタチの毛だそうで、描きやすかったです。本当は平筆が欲しいところですが。また探します。

今回は転写紙の細かな柄に合わせて描くのが無理だったけど、次からはもう少しましなものを。

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陶磁器の絵付け、一日体験に行く

2021-03-03 | 絵付け

昨日は陶磁器の絵付けの一日体験に行きました。

さる手芸メーカーのカリキュラムに沿って勉強する教室で、転写紙(シール)を使うのと、筆描きと二種類のコースがあるようでした。

私は描く方を選びましたが、シノワズリ風の飛び柄の線だけすでに焼き付けていて、色を置いて行くのやりました。

ペンで線を描いたり、絵の具を盛り上げるための溶剤を混ぜたりと、今までしたことなかったので珍しかったです。

他に生徒さんが二人、黙って真剣になさっていました。一人は無地の転写紙でリボン柄を貼り、その上から筆で結び目の陰影をつける。もう一人は骨描きというのでしょうか、輪郭のある梅柄に色を置いていました。

途中でハーブティーとお菓子が出てきて、その器も素敵で、一瞬、ずっと習おうかなと思ったのですが、自分で家で描いて、まとまったらどこかで焼いてもらうことにしました。

会場は貸サロンになっていて、絵手紙、カルトナージユ、転写紙の絵付けなどなど作品の展示もたくさん。

で、しみじみ思うのは絵付けって、もし違っていたらごめんなさい、教えるのは究極の贅沢。儲けを出すことは考えず、自分の技術を人に教える。多分持ち出し。窯を買って置く場所のある広い家が必須。先生もおっとりとした上品な方でした。

藍染めもそうですね。先生のお宅に藍甕があってそこへ染に行くって、姑様が言っていたような気がする。興味なかったので、うろ覚え。

二号線から北側の東雲の道に入るのは本当に久しぶり。前はまだ農地の名残もあったけど、道が広くなってにぎやかになって、車で走るのも楽になっていた。帰りにスーパーで買い物。地元スーパーで買い物すると、その土地に暮らしているように錯覚して旅の気分。

焼きあがったのは後日貰いに行く。

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器でクリスマス

2020-11-25 | 絵付け

クリスマスの器、いろいろ出てきました。

転写紙というシールを水に濡らして貼り付け、乾燥したら窯で焼きます。

それで柄が定着します。転写紙はお稽古事用のものもありますが、廃業したメーカーが売り出すのもあり、それも珍しい柄があります。

ただ、人に教えるためにはたくさんの柄を抱えねばならず、どうしても在庫が出てしまうので、絵の具で描くのを教えるよりは大変です。

一時ブームになりましたが、今は淘汰されて教室の数は少なくなっているようです。

これは窯持ってないことには作れないし、教えられない。

教えていただく私は、楽しく、手軽にいろいろな器ができてよかったのですが。

だいぶ人に上げたけど、まだ残っています。

ツリー型の器。

ハートは蓋物の器。左上のサンタさん、リアルでちょっと怖い。

ホールのケーキを大きなお皿の上で飾り付け、小さなお皿に乗せて食べる。

昨年は孫とお嫁ちゃんがケーキ持参でやってきて、楽しくデコったけど、今年はどうかな~

これは公民館祭りで展示した。

時計とサンタのブーツ。

壁掛け。和室に。

長押風横板はホームセンターで板買ってきて、自分でつけた。

素人の工作って、写真で丸わかり。

でもこれがあるとフック掛けて、何でも掛けられるので便利。

クリスマスも日本風に、我が家風に変移していますが、自分が楽しくて人に迷惑かけないなら、何してもOK。そう思うことにしました。


番外。

これは自分で描いた。3年くらい前。

オランダの焼き物をまねして。

うんうん、なかなか頑張っているじゃないのと自画自賛。

今ならもっとうまく描けるかな~描けないかな~

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磁器の絵付けいろいろ

2020-11-11 | 絵付け

まずは転写紙(シール)をいろいろ貼ったもの。

台紙付きのシールを水に浸すと糊が取れて、シールだけ水に浮かんできます。

それを白い器の表面に貼り付けます。

気泡が残ったり、柄にしわが寄らないよう気を付けます。

金色はマーカーでつけます。

シールを切り貼りしたり、組み合わせを考えるのが作品造りの楽しさです。

陶芸釜で低温(800℃)で焼成して柄を定着させます。

クリスマスとポットいろいろ。

裏側。

上から。

こちらは夫がオリーブの実のあく抜きに使っています。

あく抜きは大変そうです。トチノ実みたいに流水でないだけましかな。

タイルは鍋敷き代わりに。

習い始めのころ。風船ネズミ。


800度で焼成のはずが、家の電子レンジで200℃30分で焼いてみました。

水洗いしても絵の具が落ちないので、飾るだけならこれでいいかなと思いました。

調合したペインティングオイルではなくて、メディムのみで描いたので定着がよかったのかも。

こちらはペインティングオイルで。200℃で30分。

艶がなくなったけど、どうしようかなあ~

食器として使わないならこれもありかなあ・・・

窯持ってないし、これからも買うつもりないので、本当なら頼んで焼いてもらう。

もう一つ、ドングリ尽くしは同じように焼いたけど、オイルが多くて、焼いた後触ると絵の具が取れた。失敗。

こんな感じで飾る。ピンボケ深謝。

やがて皿屋敷になる予兆))))


関係ないけど、クッションカバーも冬仕様。

近所のニトリに安くておしゃれなのがたくさんあったけど、おしゃれな小物はあると、気になる性質で。気になって落ち着かないので。

懐かしき昭和のモチーフ編み。春先の自粛期間中に持ち越しの毛糸の整理をした。

まだまだ毛糸たくさん。

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磁器の絵付け・秋の葉とドングリを描く

2020-11-03 | 絵付け

白磁に、秋を感じる絵を描いてみました。

描いたのは11種。

モミジバフウ、ケヤキの葉、イロハモミジの実、エノキの実、ギンナン。

ドングリはコナラ、アカナラ、マテバシイ、ツブラジイ、ツクバネガシ。

名前不明のドングリの殻斗です。

こちらの図鑑を参考に。

イラストが秀逸。

ドングリたくさん。大人も見て楽しい。

とりあえず、飾りつつ、乾かします。


絵の具は多めに溶く。

筆にしっかり絵の具を付けて、一気に描く。

ちまちまと修正しない。気に入らないときは全部ふき取る。

磁器の上に絵の具を置いただけなので、きれいに取れる。そして、初めからやり直し。

何度も同じところを描かない。くどくなって素人っぽい。(素人ですが)

色と形を追求しすぎない。少ない手数で、それらしく見せる。

一番上の画像なら、大きい葉は何度も描いて、結局こわごわとした、主張のない葉に。

黄色のケヤキは一回だけ。私はこちらが好きです。ただし葉脈が黒すぎる。これ直していたら、葉の一気に描いた良さがなくなってしまうので、今回はもう諦める。次への教訓。

描き過ぎないというのは、結局、水彩画にも通じるようです。

さて、次は何を描きましょうか。

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絵付けが止まらない・本日はコウノトリ

2020-11-03 | 絵付け

西洋では赤ちゃんを連れてくるおめでたい鳥。

フランスのリボヴィレでは、屋根の上に巣を作っていました。街の鳥として、ぬいぐるみなどのお土産も。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/8566dc7ea6fbc205213747a1c66eafe9

日本では兵庫県の豊岡市で、保護し増やしている施設があります。昔は普通にいたそうですが、環境の変化で数が減り、近年、やっと自然に戻すまでに数を増やしたそうです。

2年前の情報ですが、よかったらどうぞ。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/7910f64c2ad490e61702c29abff5f657

ということで、コウノトリ描くとなんかいいことがありそうな気がする。

絵はこちらの図鑑を参考にしました。

図鑑は写真より、大きな絵の方が分かりやすく、参考になります。

いわゆるチャイナペインティングは、筆運びも決まりがあり、写実よりは様式にのっとって描きます。

それはとても修練がいるし、教える人は少ない。いてもお稽古は高額。

私は一人で描いて一人で満足。よく描けたのだけ、焼いてもらう予定です。

他のは身近に置いて、何が足りないかしっかり考え、あとで消す。

消すのは簡単。

マニキュアの除光液を垂らし、キッチンペーパーでごしごし。これで元の白いお皿に戻ります。

水彩画とはまた違った楽しさ。

以前、習っていた時は話するのが中心で集中できなかった。今は一人で。しみじみと楽しい。

 

 

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チャイナペインティング・・・ベネチアの夕焼け

2020-10-27 | 絵付け

引き続き「デミタスコスモス」より。

ベネチアの風景。

風景には赤や黄色はないので、器では夕焼けにすることがあるようです。

昨日のに比べると、原画が淡淡と水彩画のようなので難しかったです。

溶剤を多くすると線の切れがないし、少なくすると伸びが悪い。

途中で根気切れしたので、舟はあとでもう少し描き足すかも。

広島では本日湿度28%、溶いた絵の具がすぐに乾いて何度も油を継ぎ足す。でも絵の具の伸びが悪くて・・・次に頑張ります。

筆は細筆と、平筆だけ。筆は大切だけど、そこら辺の安いので描いてます。もう少ししたらいいのを買う気になるかも。

あまり人のしない趣味なので、東急ハンズにも文具店にも材料はありません。もっぱらネットで購入。

とりあえず4枚描きました。二枚目の太い鳥が一番思うように描けたかな。ただし鳥がお皿に対して大きすぎる。

次は・・・っていつ何なるか分からないけど、がんばります。

機織りも中断、昨日は税務署から年末調整の用紙その他が届く。見るだけで気がせく。

とはいえ、明日からまた旅行に行きます。

今回は月遅れの誕生日旅行で、身内女性と。あちこち歩かず、山の中の温泉でゆっくりするつもりだけど、地域共通券使わないといけないし、はてさて、どんな旅になることやら。。。。

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楽しい磁器絵付け

2020-10-27 | 絵付け

夜、絵付けをしました。

どこか、水辺の風景。山はヨーロッパアルプスぽい。

こちらの本の

このページを参考にしました。

肉筆画と言うか、銭湯みたいで、次はもう少し上手に描きたいと思います。

 

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磁器絵付け、2枚目

2020-10-24 | 絵付け

昼間、白磁を買いに行き、夜、一時間半くらいで描きました。

きれいな色の水鳥です。どこか遠い国に入るのでしょうか。

ツグミの仲間かも・・・

野鳥は全然わからない私。ツバメ、スズメ、ヒバリ、コサギ、アオサギくらいはわかる。コウノトリも。

鳥が分かると冬の山歩きは楽しそう。

昨日のと並べて。


今朝の反省。

犬猫のこと悪く言って、その言葉に自分が気分悪くなっている。なぜか猫が少なくなって、庭にも全然来なくなったのでやれやれ。この状態が続くことを願っている。

 

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チャイナペインティング(磁器の上絵付)をする

2020-10-23 | 絵付け

自宅で陶器に絵を描きました。カワセミ?

用意するもの

白磁 上絵付用絵の具 溶剤(ペインティングオイル) 筆洗用溶剤(マニキュア除光液で代用) 

筆、油絵用のパレットナイフ ペインティングナイフ

ティッシュペーパー、綿棒など。


絵の具は小さな粒状。それをパレットナイフを使って溶剤とよく混ぜる。あとは普通に描く。

本当は絵付け用の筆で、絵付け用のストロークで描くのだけど、ほぼ自己流です。

夏休み、孫二人連れて絵付けの先生に教えてもらい、その時は転写紙(シール)を貼る絵付けをしました。

以前は教室へ行くとつい話してしまい、集中してできなかったので、描くのは家で。


2013年頃のデジカメ二つ、今日はなぜかデータをパソコンに読み込めない。それでスマホで写しました。

しかしなんで・・・

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器が止まらない

2019-08-29 | 絵付け

先日、絵付け教室で白磁を買いました。

絵付けするつもりですが、先日は時間切れ。持って帰りました。

パン皿として使ううち、絵がない方が使いやすいかも…と思い始め、次、残りがあればまた分けていただくつもり。

白い器は人気なので、他の日の生徒さんがもう買ったかも。

器の縁も一期一会、今朝は早くに目が醒めたので、もう使わない器、少し整理した。

でもまだまだ。断捨離の道険し。


昨日は、雨の中、久しぶりに中町食器市場へ。私にとってはアミューズメントパーク。

ビル全体が上から下まで、器と台所用品でぎっしり。デパートみたいな進物品はほとんどない。

お買い得品からまあまあの高級品まで、品ぞろえ豊富。

食事処を開店するらしき人が、まとめ買いするのも時々見ます。

今回のお買い物はこちら。

急須二つ。今までは大きすぎて、かつ飽きたので。

右は紅茶も何とか大丈夫かなと思う。

器で元気の出る私。一つ買ったら二つ捨てる。二つ買ったら四つ捨てる。

捨てるのは辛いけど、空間は有限。涼しくなったので頑張ります。

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先日の絵付け

2019-07-12 | 絵付け

小皿三枚、あとはストールにビーズ刺繍するつもりで、果たせず。

ここらで、ちゃんとしたもの作らないと。。。
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サルトリイバラ(山帰来)を器に描いた

2016-10-11 | 絵付け

きょうは器の絵付け教室でした。

スプーン二本は転写紙で絵付け。

そのあと、持参の平皿に、秋らしくサルトリイバラを描きました。

葉の枯れ具合が、描いていて楽しかったです。

焼き上がりは来月、その頃には秋も深まっているでしょう。出来上がりが楽しみです。

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楽しい絵付けの教室

2015-12-08 | 絵付け

きょう作ったもの

モミジのつもりですが、ヤツデみたい。

我が家のモミジ、やっと色づきました。晩秋を感じさせるアイテム、これに優るはなし。

世界中のどこにいても(いる予定ないけど)、モミジの一鉢さえあれば生きていける(ような気がする)。

先月作ったもの

ドングリ柄のちりれんげ。ちり鍋食べる予定なし。せいぜい湯豆腐?


少しずつクリスマス

10年以上前に作ったキャンドル立て。中にろうそく入れて灯します。

確か先生のクリスマスプレゼントで、各自で同じもの作った記憶が。

大型鍋敷き。作って楽しく使って便利。クリスマス大好き。

クリスマスのお皿、一つだけ出しました。もう少ししたらいろいろ並べる予定。

これは6年くらい前かな。

コアラちゃんのお皿、人に上げたんだった。今にすれば残念。

いいものは他人に上げたくないし、自分のいらないものを人に上げるのも失礼だし。第一、その人の好みでなかったら、器なんて迷惑以外の何物でもない。

家の中の使わない品物、こう断捨離ばかりが言われるご時勢にはまるで目の敵。でも死ぬまでは好きなもの手近に置いておきたいけど、自分が死んだ途端、ゴミになる悲しい運命。

水彩画はゴミに出しやすいし、燃やせばいいと言う人あり。なるほど、お稽古事はすべからく作品が溜まらないをもって良しとす。

 

 

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絵付け教室、白磁にドングリを描く

2015-11-10 | 絵付け

きょうは月に一度の絵付け教室でした。

皿とちりれんげ、モミジとドングリ、吹き寄せ風松葉・・・秋を上絵付けの絵具で描いてみました。

モミジは輪郭だけ。色は来月。それにしても、うーーーむ、ヤツデみたい。

ドングリアップ。葉が稚拙。吹き寄せ風松葉は言わずもがな。


 

友人からお母様を追悼する記念誌をいただきました。一気に読了。

広島の人は、戦争中とそのあとも、他の土地の人に比べてうんとご苦労なさったことを改めて知った。

毎日を平穏に暮らしていく。それだけのことがどれだけ有り難いことか、改めて思った。

そして、広く世間に名前を知られていない人にもたくさんのドラマがあり、周りに愛情を注ぎながら一生を全うする生き方は、何にもまして立派だと思った。

そして何よりも、原爆の悲惨さ。一族の中に何人もの方が原爆で亡くなっている。二度とこんなことはあってはならない。そのことを被爆した人は胸に刻んでいると思う。

 

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