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街はクリスマス

2024-12-02 | お出かけ

12月初回の日曜日は、美術会派の集まりに引き続き場所を移しての忘年会でした。

各自作品を持ち寄っての批評会ですが、中央会員の二人は年明けてから作るそうで、作品はなし。私を含めて地方会員だけが皆さんに見てもらいました。

参加者6人、一人は付き添いです。もっと人が増えればいればいいのですが、工芸の世界はどこも同じらしく、関西の集まりはわずかに2人だったと聞きました。

友達誘っても駄目だったし、この先、若い人が参加するといいのですが。


昨日は東京からの先生も不参加で、それはそれで仕方ないので、3時間ほどあれこれと。会場は一人の方の勤め先、放課後デイサービス+大人の引きこもり支援の施設の一室でした。手作業の道具いろいろ、千円で着物を解いて洗いアイロンがけまでするのも請け負っているそうです。

毛糸や布の寄付もたくさんあるそうで、カラフルな楽しそうな部屋でした。

そのあと歩いて忘年会場まで。今年は釜めし酔心でした。昨年は思い出そうとして思い出せません。嫌なことは忘れていいけど、楽しいことまで忘れるなんて・・・

前のブログで後で確認します。


街はクリスマスです。

平和大通りのイルミネーションまでは行かない。

クリスマス気分はタカキベーカリー本店、アンデルセンで手軽に済ませます。

オーナメントいろいろ。外から写す。

前庭。まだまだ暖かい。

外のベンチで休む人もちらほら。

玄関横。


帰宅は8時前。帰ると夫がご飯炊いて、袋のカレーで夕食を食べようとしているところでした。

「野菜のおかずは?」と聞いたら、「ない!!」と一言。

いらん口出し手出しはやめて好きにしてもらいました。

背中腰がだいぶ良くなったらしく、元気になりました。整体、続けてほしいものです。世間にこれだけ整体院があるのはそれだけ需要があるから。早く行けばよかったのですが、なにしろ西洋医学を修めた人なので素人の意見になかなか耳を貸しません。

駄目なら駄目でいいから一度行けばと勧めて、それも友達からの情報ですが、行ってよかったです。


木曜日午後、夫が車を車検に出すので同乗し、私だけ先に歩いて帰る。帰る道すがら、公園の名残の空。

古い柿の木。

台湾楓たいわんふう。

古い公園に多い気がする。近年は葉が大振り、色づきも派手なアメリカ楓をよく見る。

もう山茶花の季節。

車検は業者さんの勘違いで来月とのこと。ビックカメラで落ち合い、このあと台所の照明器具を買う。取り付けは翌日、いつもいろいろなことをお願いする電気屋さんに。

今週はリフォーム工事が入るので工事日は家でおとなしく。その間に絵も描きましょう。機織りは来週再開。大学も行くし、遊びたいし、ばあちゃん、年取ってからが暇なしでございます。


息子からライン、あるラインに引っ掛けて、

「赤飯とグミもろうたがな。讃岐弁の「閉じもって食べまいよ」の閉じもってが分からん」と聞いてくるので、閉じながらと教える。次男はひちじゅうにちと言っても変換できんと、これまた讃岐弁にラインで文句言ってきた。

し→ひは京都の方言。でも七條通とか、ちゃんと変換できるよ。言葉だって都風。と威張ってみる。

最近の京都では「ななじょうどおり」と言っているらしいけど。わたしもひちりんとか、ひちにちとか言う方が楽だけど、無理して「し」を使っている。」「ひ」をつかうとわが祖母になった気分。

我が故郷は関西文化圏の最西端、こちらの学校へ来たとき、大阪出身の子♂が、私のイントネーションは関西風と認定してくれた。昔は船で行き来する関西は近い。西風に乗るとすぐに着く。

お雑煮だって丸餅白みそ仕立て。都の帝と同じもの食べていました(たぶん)。今もあちらお宅ではそうでしょうか。でも関東出身のお后が続いたので、我が家みたいに二種類作るのかもしれませんね。

長話深謝。一週間、忙しいけど頑張りましょう。


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