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今年の紅葉・・・秋の木の下を歩く

2024-11-24 | 日記

晩秋、木々の葉が鮮やかな季節。逝く秋を惜しみつつ、木の下を歩きます。

朝、登校。正面階段を通らず、右手のスロープを行きます。

昼休み。織り工房前のクヌギ。下の階は染色の工房です。

どんぐりたくさん。

校舎の裏手は直ぐに山です。あの階段を上がると体育館とグラウンド、クラブハウス、駐車場などがあります。

建物の裏手の道を行きます。

静かです。鳥の声が聞こえます。

広い道へ降りてきました。

広島平和研究所、社会人連携センターなどの入り口。

やっと校舎の近くまで。

学生さんがいます。

戻ってきました。

開学30年、木も大きくなったようです。

夕方、工房の裏手は山。正面からは5階、後ろは山の地面に接しています。

台湾楓のほかに、漆の木を植えています。漆工房の実験林です。

道具箱に綴れ櫛を納めて今から帰ります。

ちなみに太い持ち手のステンレス製の櫛はネットで探してもないので、おそらく特注品。20本くらいあります。個人で道具をそろえるのは大変ですが、そこはさすが大学です。

今日もよく頑張りました。年明けには社会人コースは終了です。名残惜しいけど、ここでの経験を生かして次のステップへ。

染色も習いたいけど、まるきりの素人は教えてもらえません。

要件は4つだったかな。

①美術系の学校を出ていること。

②工芸の仕事に就いた経験。

③美術会派に属していること。

④工芸での受賞歴。

自分の作品の写真をファイルにして提出、あとは面接です。

染色はどれにも当てはまらないので応募すらできません。

織りに関してはかろうじて③と④かな。昨年入選したら強制的に地方部会会員に。そして市長賞を頂いたのです。それがどのくらいの重みなのか本人も全然わかってませんが、応募書類に書けたのはよかった。市長さん、ありがとうございました。

①は全然畑違い。60歳になるまで緯糸通したら織れると思っていた無知な私。経糸はどうすんのという話です。経糸張るなんて全然知らなかった。

人生はこうと決めてもその通りには進まないし、思わぬきっかけで思わぬ場所へ行ってしまうこともあります。

というか、元々計画性のない性格なので、あっちにフラフラ、こっちでフラフラ、この年で人様に言えるほどのことはしてこなかった私。残り時間から逆算してそろそろきちんとしたことをしたいものです。


遠くの紅葉の名所に行くより近くで済ます。

今年も広域公園です。

並木道。

ビッグアーチの向こうに大学が見えています。

ここから見るとほんとに山の中。

メタセコイヤ。

昼までには帰宅。初めて石油ファンヒーターなどをつけました。

どんなに頑張っても11/23には毎年同じことをしている。

これから4月までの長い長い暖房期間。

冬はそこまで。さて今年の冬はどんな楽しいことが待っているでしょうか。

 

 


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