京都で生まれ育って・・知恩院にいったことがない
おまけに我が家は浄土宗なのですが、総本山の知恩院にいったこともないなあ・・・
ということでお参りにいきました。
境内も本堂も無料で入れるので、京都の寺といえばほとんど500円かかるのですが
ここは浄土宗の総本山お金はいりません。
五木寛之の親鸞を読んでから・・知恩院いかないといけないなあと思ってたので
本堂へ入りお参りです。
畳の本堂に座ってゆっくりと心落着いて
流れてくる僧侶の清明の御経 南阿弥陀仏~ときれいな声を聴きながら
大晦日のNHKのゆく年くる年の定番、知恩院の除夜の鐘
法然上人が最初に開いたといわれる吉水草庵、ここに親鸞も教えを乞いに
日参したところです。
小説 親鸞でも吉水ということででてくるので
ほんとに小さい寺、ここで弟子たちに教えをといてたころにしてはほんとに
小さい・・
吉水草庵は小高いところにあります。
それにしても・・・
じじくさいかな(笑)
これだけ寺とかいってたら自然と知識がついてくるもので
このままいけば・・ほんとのじじいになった時にお寺の知識とか仏像の知識
とかひけらかして、ばばあにもてるのでは(笑)
じじいになっても、やはりもてたいだろうしね。
よし、あのばばあ、ひっかけたろうか!てね
あかんあかん煩悩・・・・おまえはじじいになっても色欲があるのか
南阿弥陀仏・・・南阿弥陀仏・・・