またまた百田尚樹
モンスター・・・これが彼女の昔のあだ名だった。
醜い顔でまわりから化け物あつかいされていた。
その為に事件をおこし故郷をでて東京へ
そこから彼女の美への戦いが始まる。
そこまでして整形手術をするのか・・・数えきれないくらいの手術をして
まったくの別人の美人に変身、そして故郷へ帰りレストランを開き
復讐が始まる・・・・
男はこころがどうのこうのていうけど結局はそこそこの顔をもとめてるのよ・・・・
ほんとのところだろうなあ・・・
難しいところだろうな
しかし美しいものにひかれるのは仕方ないしね、檀れいとかね
こどものころ、クラスでもなにか見た目で嫌われてた女の子がいました
きたない、ばいきんがうつるとか、周りがそういってたのを思い出しました。
たぶんすべてがつらかったのか勉強も思うようにすすまなかったようです、
今から思えばどんな思いで学校に通ってたのだろうかと思うと心が痛みます。
そう思うと若いころて残酷ですね・・・
読みながら自分のこどもがもしこんな目にあってたらどうするだろうか?とか
考えて読んでました。
いろいろと考えさせられた本でした。
にほんブログ村