最近よくある本で 怒らない 怒らないこととかの本がよくあります。
怒らないことはスリランカの高僧がかかれた本です。
読んでいて違和感があったのは、怒らないことの本の範囲はとてもせまく
自分の身の回りだけであること、上下関係の理不尽についてあきらめの
ような感じがしました。
この本は怒っていいんだと説いてます。
日本社会について
えらい人は怒ってよし、下は怒るなという日本社会のいやらしさと
怒る権利を持ってるやつは怒っていいけど。下の人間は、つまり権力のない
人間が怒ることにブレーキをかけるのが日本の文化なんです。
あきらかの欧米とは違いますね・・・
そんな怒りたかったら出世しろというのが日本の文化です。
原発事故があっても国民が怒らない社会、金持ちを減税して貧乏人に増税
して国民が怒らない社会、そんな社会ができて大喜びするのは権力者や金持ち
だけではないですか・・・いいかえれば立場が上の人
怒らないことが、まるで社会経験を積んだ魅力のある人間の証という一種の信仰
みたいのものが日本にはあるようです。
そして
「怒るな」という本はダイエット本とにたところがある・・・
この本のことは書ききれないのですが
いわゆる怒っていい、思う存分怒ったらいい
怒るには技術がいる、どうでもいいことに怒らず、大事なことに怒れと
いうことです。
日本人は大いに怒るべきですね
消費税増税、保険料UP、集団的自衛権の解釈、あの道・・・いつかきた道
おまけに高速道路の土日半額が30%引きになるのです・・・
ガソリンも円安効果とアメリカの景気上向き、ウクライナ情勢でまだまだ
上がりそうです。
ひどい話ですね。
安倍に対して、腹をたてて怒らないのは、かなり政府のマインドコントロールが
効いてますね、洗脳されてるといっていいかもしれません。
目を覚まして怒る時は今です。
にほんブログ村