My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

キース自宅よりの録音

2014-05-25 18:34:56 | キース・ジャレット

The Melody At Night With You

録音は1999年キース・ジャレット自宅スタジオにて

静かにすごしたいときはこのアルバムは定番です。

キースが慢性疲労症候群という難病にかかって病床から復帰した時のアルバムです。

自宅にて奏でる、スタンダードはいわゆるピュアな音です。

キースの変化球はなく、キースらしい忠実なスタンダードの再現です。

愛妻家のキースが病気の時に看病してくれた奥さんに捧げるアルバムと

いうことです。

ジャケットは自宅の窓でしょうか・・・

CDがすれてるのではというぐらいに聴いてます。

静かにしたいときはこのアルバムかケルンです。

カーネギー、リオ、サンベア、パリ、ロンドンもいいですが

ピュアに静かに聞きたいときはこのアルバムです

寝るときに聴くのは志ん朝師匠の大山詣りか談志家元の源平盛衰記

が最近は定番ですが、

The Melody At Night With You

も寝るときのラインナップです。

JAZZを聴かない人にもお勧めのアルバムですね
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コメント

Testament

2014-05-25 18:29:00 | キース・ジャレット

おいらは、キースをこよなく愛してます。(ローリングストーンズのキースではありません)

即興も聴いてるうちによさがわかってくる、聴けば聴くほど味がでる。

ソロアルバムの即興の最近のでいけば、Raidars カーネギーとか・・・

このアルバムは少し違う・・

パリのライブ1枚 ロンドンライブ2枚の3枚組

この即興はたぶんジャケット通りといえるのでは・・・・

そういえば、Raidarsのジャケット、演奏を彷彿とさせるジャケット 季節は冬

冬に聴けばいい感じ(個人的感想ですが)

いつもの波うつような即興ではじまり・・・・

しかし途中、クラシックらしい感じのメロディになぜかロンドンの終わりは少しカントリー調に

違うななんか違う・・・

日本のライブとは違う・・・日本のライブは比較的波打つむずかしい感じの演奏が多いが

これはすーっとはいってくる、うまく表現できないですが

やはりヨーロッパというのを意識してるのかもと思える感じです。

ケルンもヨーロッパがなすわざ、MY SONGもヨーロッパのなすわざ

錦繍というのでしょうか

今夜は早い目に帰って一気にロンドン二枚聴きました。


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