希望の糸 東野圭吾を読む。
イオン桂川の大垣書店で積まれていた本で思わず買った。
小さな喫茶店を営む女性 花塚弥生 店の名前は弥生茶屋 が殺された。
警視庁の加賀と松宮が捜査をしても被害者に関する手がかりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
かれの遺言書には意外な人物・・・松宮の名前があった。
ある家族の出産に関わる重大な問題がよこたわっていた、そしてもう一つの
家族の問題・・そして刑事の松宮の出生の秘密
犯人はちょうど真ん中すぎに自白した、あとの残りのページは秘密の種明かし
という感じの構成だった・・
犯人も刑事も本当の家族を求めていた・・・
読んだ後、すがすがしい感動もある作品です。