司馬遼太郎の短編集
軍師二人・・・タイトルをみたら竹中半兵衛と黒田官兵衛のことかと思いつつ
あ・・大阪夏の陣か・・ 真田幸村と後藤又兵衛のことか・・
あらたな発見というか、そうだったのということがあった、二人の軍師が協力してやってる
ように見えて、実はかなりのプライドをもって反発してる事実があっあのか・・
この記述は正しいかどうか、司馬遼太郎の推測ですが、意外とありえるのかなと思います。
とおもうと今まで真田幸村フアンの自分が少々考え方が変わるような・・・
池波正太郎の真田太平記を全巻読みましたが、なんか微妙な幸村に対する考え方に
なってくる。
あとの短編は異質な作品が多い・・雨おんな、一夜官女、とかは幽玄な感じのする作品で
司馬遼太郎の作品に思えない、なにか恩愁というか耽美というか泉鏡花的な匂いのする作品でもあった・・・
ところで
今日は朝から雨、今日中山道の御嶽宿~細久手宿を往復して中山道完歩までリーチを
かける予定でしたが・・・明日は岐阜方面は晴れのち曇り 明日にいくことにしました、往復25kの山道です、今日は早く寝よう・・・
今日は朝から本を読んで新聞読んでゆっくりすごしてます。
あとはJRにいって定期券を買うだけが用事、読書の一日ということにします。