アマゾンでカーラ・ボノフ ささやく夜を買った。あまりのなつかしさに・・・よく当時はこのアルバムを擦り切れるぐらい
聴いたなあ・・
1979年 高校2年生 女性ボーカルといえばリンダロンシュタット オリビアニュートンジョン フリードウッドマックのステービーニックス
全盛期、当時はスティービーニックスの小悪魔的な魅力にとりこになっていた。
友人にこれいいぞといわれ借りたレコードがこれ、さっそく気に入ってレコード屋に買いにいった。
ウエストコースト、ロスからの音楽
彼女の声は当時すごく新鮮だった・・彼女のルーツはフォークソング、だから派手なそぶりはなく、清楚な女性のイメージ
音楽を紡ぐというような感じ・・当時レインボー ツエッペリン ELP YES フリードウッドマック セックスピストルずとか
よく聴いてた自分にとっては新鮮だったし、なんといってもこのアルバムタイトルとジャケットと音楽すべて気に入った。
最後の9曲目のThe Water Is Wideは泣けてくる、ほんと泣けてくるような声
日本語タイトルは悲しみの岸辺・・スコットランド民謡
訳・・・・ネットで
川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます
そう、愛は優しさ、そしていたわり
始まりの頃は最も甘美な花のよう
けれど愛にも老いが訪れ
そして冷たくなり
最後には朝露のように消えていくのです
船が海を渡っていきます
荷を積んで深く
これ以上にないほどに深く
でも私の愛の深さには及ばない
沈んでしまうのか
それとも泳いでいける私にはわかりません
川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます
そう二人で...
と川ということですが・・・
故坂庭省吾氏の歌では海原という和訳になっている。
なるほどThe Water Is Wide→広い水? 海か川か
途中でThere is a ship and she sails the seaとあるところをみると海原と訳するのも正解かもしれないに
でも海原はThe oceanだし
どっちともとれるが
自分のイメーシでは海原の方がしっくりくる。
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