いつもよく見てるYOUTUBE一月万冊のレギュラー解説者の佐藤章さん
の新刊
元朝日新聞記者、経済部 AERA編集部 週刊朝日編集部 退職後は
慶応大学非常勤講師(ジャーナリズム専攻) 五月書房新社取締役
今は特に統一教会事件と五輪汚職を解説しておられる。
コロナがいかに日本はだめだっったか・・・
その根底は感染症むらの利権にあった
厚生省 医務技官 いわゆる厚生省の事務次官とは別に医療免許をもった
役人が300名ほどいるが・・その役員と国立感染研 とその取り巻き感染
専攻医師(テレビでよくでてくるやつら)
の利権でゆがめられている。
ダイアモンドプリンセス号の時にすでに医学誌ランセットでは空気感染の
可能性が大であると主張、その後の香港大学の研究でも空気感染を実証
世界の趨勢は空気感染であるとしているのに、医系技官はその事実を見逃す
大きなミスをおかし、そのミスを隠ぺいするために、飛沫感染を声高く主張
していた。
そのために対策が間違った方向へ結果飲食店を潰す方向へ・・
空気感染が主なのでいくら手を消毒しても効果は薄い。
そして医系技官の主な天下り先が保健所所長というポストである、保健所も
行革により減らされてきたので、ここぞとばかりコロナ対策をすべて保健所
の下において、保健所のアピールをしたが・・・あまりにもコロナ患者の増で
保健所はパンク それででてきたのが37.4度以上が4日間という何の根拠
もない指標でPCR検査を抑制してきた。
コロナ対策の欧米でも対策は検査と隔離が徹底したが、日本は検査を抑制した
いくらでも方法はあったはずだ・・一般に無料で検査を大々的にして陽性者を
ホテルなどに隔離して、その間は法律で保護される(仕事 学校など)
あまりにも頭が働かない役人と自分のことしか考えていない感染症村の住人
と素人そのものの政府の対策会議 尾身なんかはその素人そのもの・・
この本は主に医療ガバナンス研究所所長上昌弘さんとのインタビューを中心
になっている。
なぜ日本のコロナ対策は遅れたか・・これは人災であるというのが
よくわかる本でした。