今年の読書の目標は日本文学の作品を読むという目標でとりあえず
夏目漱石を読むことにした、吾輩は猫であると坊ちゃんしか読んだことないの
でその他の作品を順番に読んでいる。
高等遊民・・・この言葉がよくでてくる、物語の主人公はどうも高等遊民
のような働かなくても生活できるそんな人が多く登場する。
この作品の主人公の須永も大学を卒業して仕事をせず1年もふらふらしてる
明治の金持ちはこんな感じが多いのかなと思いながら少し腹立たしくも
感じながら読んだ
誠実だが引っ込み思案の須永といとこで恐れることなく純粋で活発な千代子
内心ひかれあう二人だったが自意識にをもてあまして行動力にかける男に
とうとう千代子がつめよる・・・
しばらく夏目漱石は休憩、またあとで再開しようか・・