藤沢周平の本はかなり読みました。
読んでるうちに、よく登場する海坂藩 庄内藩がモデルですが
一度行ってみたいと思うようになりました。
ということで、この本を読んで鶴岡に行こう!と決定的になった本です。
本の写真は酒田の山居倉庫の冬景色です。
冬の厳しい自然の日本海側に冬に旅するのもいいかもしれない
一番、裏日本を感じるときにいってこそ旅かもしれない
今日、初めていく販売店で話が弾み、奥さんが藤沢周平の大フアンだと
いうことで、自分もそうですと で話しながら
やはり藤沢周平のものがたりには、日本人が忘れているものを思い出させてくれる
心のさわやかさがある
グローバル化で日本人独特の情緒や人情はどこにおいていったのだろうかな
と話をして、しばし楽しいひとときをすごしました。
遅れてるといわれてもいいのではないかな
なにをもって遅れてるといわれるのだろうかな
不器用でも時代にとりのこされてもいい、時代やブームにのっからなくてもいい
情緒や人情を忘れずに暮らしたいと思うのです。